専門家、「夏場には流行が落ち着く」という前提でコロナ対策!

 情報速報ドットコム 


 【転載開始】


 ■日本の専門家、「夏場には流行が落ち着く」 

 という前提でコロナ対策をしていた! 

 予想外れて第二波 2020年9月8日 


 日本の専門家たちが、

「夏場には新型 コロナウイルスの流行

が落ち着くだろう」 というような前提

条件で、新型コロナ ウイルス対策を

考えていたことが分かり ました。 


 これは時事通信社が報道した情報で、

 東京医科大学病院渡航者医療センターの 

濱田篤雄教授はインタビュー記事の中で 

「『夏場には流行が落ち着く』という 

前提でいろいろな対策が組まれていた。 

その前提を見直す必要がある」とコメント。 

日本政府における認識もほぼ大きな差が

 ないと見られ、夏場の第二波で対応が 

遅れた背景には、

 「夏に新型コロナウイルスが流行するこ 

とはないだろう」などと間違った考え方 

で対策を組んでいたからだと報告してい 

ます。 


  そして、濱田教授は 

「このウイルスが夏よりも活性化する秋 

から冬にかけて感染者がより増える可能 

性は高い。その時にもう一度、今春と 

同様に、感染を抑え込む取り組みを全国 

的に実施する必要がある」とも言及して 

おり、日本政府は春のような緊急事態 

宣言を冬に出す必要があるとも強調して 

いました。 


 春の段階でシンガポールのような気温 

が高い国でも感染報告があっただけに、 

日本の専門家や政府の認識がこの程度 

だったことは驚愕に値する情報です。 


 実際に5月の緊急事態宣言解除から日本 

政府はGotoトラベルキャンペーンなどを 

次々に打ち出しているわけで、濱田教授 

が言っているような前提条件で決め付け 

て政策を決めていた可能性が高いと思わ 

れます。

 新型コロナウイルス以上に恐ろしいのは 

政府や専門家の無能さだと言え、このまま 

だと冬の感染拡大には「想定外でした」 

などとコメントすることになっているか 

もしれません。


 ★コロナ、秋・冬に感染者増加か 

 インフル流行との重なり懸念 

https://medical.jiji.com/topics /1761 

菅谷医師によれば、新型コロナは 

世界の専門家の予想に反して真夏 

も流行が続き、一年中流行する手 

ごわいウイルスだということが 

明らかになった。実際、日本と同様、

再び経済活動を活発化させ た米国

南部諸州や欧州諸国でも、 感染者が

再び増加している。 この点について

菅谷医師は「ロック ダウン(都市封鎖)

以外の、いわ ゆるソーシャルディスタ

ンスを取る とかマスクの着用や手指衛生

の徹底 などの対策だけでは流行を止め

るこ とはできないことも明らかとなった、 

と感じている」と話す。その上で 「感染

を抑えるには再度の緊急事態 宣言を出し

て外出自粛を徹底するま でしないと、い

つまでも流行は続き、 患者増加は止まら

ないだろう」と 言う。 


 【転載終了】

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 机上の空論で対策をしていたという 

事ですか。 


 それで「GO TO」を前倒ししてまで 

実施したわけですね。 

地方に感染を拡大してしまった人災と 

言ってもよさそうですね。 


  日本からは研究報告も出ておらず、 

そんな安易な考え方で対応してたん 

ですか。 


  御用学者ばかり招集している弊害 

ですね。

 

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