朝日新聞が遂に500万部割れ・・・

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 【転載開始】


 ■スクープ!

 朝日新聞が遂に500万部割れ 

 実売は「350万部以下」か 

 号外速報9月18日 


  新聞離れに歯止めが掛からない中、 

朝日新聞の販売部数(朝刊)が8月に 

ついに500万部を割ったことが分かった。 

400万部台に落ち込んだのはおよそ 

55年ぶりのことだ。 

新聞販売関係者の間では、読者に配達 

されないまま廃棄される「押し紙」の 

分を差し引いた実売部数は300万~ 

350万部程度との見方が強い。


 ■10年で300万部失う惨状 


 日本ABC協会のまとめによると、 

朝日新聞の8月の販売部数は499万1642部 

で、前月比2万1千部、前年同月比43万部 

の減少となった。 

朝日新聞の販売部数は1980年代末から 

2009年にかけて800万部台を誇っていたが、 

14年12月に700万部を割り、18年2月には 

600万部を下回った。 

10年ほどで300万部も失った上、減少の 

速度は増している。  


 新聞業界全体で見てもこの20年ほど 

減少傾向が続いているが、朝日新聞の場合、 

14年8月の慰安婦誤報問題や同9月の 

東京電力福島第1原発事故に関する 

「吉田調書」問題などで長年のコアの読者 

が離れたという事情が重なったとみられる。  


 朝日新聞関係者らによると、販売店の現場 

では500万部割れには関心が薄いという。 

コロナウイルスの影響で販売店の経営が困難 

さを増しているため「それどころではない」 

という気持ちが強い上、販売部数から販売店 

が注文する以上の分を押し付けられる押し紙 

の数を引いた実売部数ではとうの昔に500万部 

を割っているからだ。 

全国紙などの販売局・販売店関係者の話を 

総合すると、全国紙の押し紙の割合は販売部数 

の3~4割を占めるという。 

朝日新聞の場合、押し紙が3割だとすると 

8月時点での実売部数は約350万部となる。 

同新聞の「販売局有志」が16年に出した内部 

告発文書では同年の押し紙の割合は「32%」 

と記されており、これを当てはめると、 

実売部数は約339万部と推測できる。 

販売関係者の間では300万部は維持している 

ものの350万部よりは少ないとの見方が強い。 


 有力紙の販売局関係者は 

「(朝日新聞だけでなく)新聞全体の部数減

は 今後ますます加速していく」と語る。 

上述の内部告発文書は、22年には朝日新聞の 

販売部数は378万部(実売部数は264万部)と 

400万部を下回り、24年には292万部 

(同204万部)と300万部を割ると予測している。


 ■毎日、日経は「200万部割れ」目前  


 他の全国紙も苦しい状況に変わりはない。 

今年8月の販売部数は読売新聞742万3千部 

(前年同月比52万1千部減)、

 毎日新聞209万7千部(同23万3千部減)、

 日経新聞206万5千部(同22万7千部減)、 

産経新聞124万3千部(同11万8千分減)で、 

毎日、日経両紙は200万部割れ目前だ。 

ただ、日経新聞だけは日経電子版の有料読者 

が7月1日現在で76万8千人に迫り、「紙」 

の減少分のかなりの部分を補っている。 


  部数は新聞社の影響力のバロメーターと 

言われてきた。 

これは日本のナンバーワン・クオリティー 

ペーパーを自任してきた朝日新聞にも例外 

なく当てはまる。 

このまま部数が減っていくに任せるのでは 

あまりにも寂しすぎる。 


 若年層へのインターネットの浸透・紙離れ 

や高齢層の社会的な退場などで今後読者が 

「紙」には戻ってこないことを前提に、

 日経新聞や米ニューヨーク・タイムズのよう 

になりふり構わずデジタル版(朝日新聞デジタル)

 の有料読者拡大に全力を注ぐ以外もはや道は 

ないのではないか。 


 【転載終了】

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 まともな記事を書かない大手新聞社 

の新聞など読むに値しませんものね。 


 地方紙だけで充分です。

 

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