フェースシールド、小さな飛沫、ほぼ100%漏れてる!
Huffington Post Japan
【転載開始】
■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
小さな飛沫、ほぼ100%漏れてる・・・
フェースシールドの効果は?
2020年09月22日
不織布マスクとフェイスシールド
を比べてみた。
フェースシールドをした場合の飛沫
(ひまつ)の広がりのシミュレーション。
赤色以外の飛沫が漏れていることを示す
(理研・豊橋技科大・神戸大提供、
京都工繊大・大阪大・大王製紙協力)
小さな飛沫は100%近い漏れ
フェースシールドの実力
新型コロナウイルスの感染対策として、
一般の人でもフェースシールドをつける
人が増えてきた。
マスクに比べて息苦しくなく、口元も
見えるという利点があるが、肝心の
予防効果はどうなのだろうか。
■不織布マスクと比べてみると
フェースシールドは医療用防具として、
血液や口からの飛沫(ひまつ)が目や鼻、
口などに入るのを防ぐのに使われてきた。
だが印象が大事な接客業や、口の動きを
見せたい語学講師、合唱団、飲み会の場
など、コロナ禍で感染予防策として広が
りつつある。
理化学研究所や神戸大などは、
世界最高レベルの性能をもつ スーパー
コンピューター「富岳」を使った
実験結果を、8月下旬に発表した。
不織布マスクをつけた場合と、
フェースシールドをつけた場合で、
人の飛沫がどう広がるかをシミュレーション
した。
不織布マスクでは、5マイクロメートル
以下のエアロゾルは約3割漏れたが、
50マイクロメートル以上の大きな飛沫は、
ほぼ捕まえることができた。
一方、フェースシールドでは、エアロゾル
は100%近くが漏れ、50マイクロメートル
の飛沫でも半分が漏れた。
理研チームリーダーの坪倉誠・神戸大教授は
「飛沫を飛ばさないという効果を考えると、
不織布マスクに軍配があがる」と話す。
【転載終了】
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くしゃみなどをした場合の比較
でしょうか?
それでも、フェイスシールドは
飲食の会合ではないよりは、いい
でしょうかね。
という事は、麻生氏がつけている
ヘッドセットマスクは全く用を足さ
ないという事ですかね。
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