フィンセン文書に世界が騒然!第二のパナマ文書・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■フィンセン文書に世界が騒然!
第二のパナマ文書、200兆円規模
のマネーロンダリングを暴露!
東京五輪や大企業も
2020年9月22日
国際金融機関が秘密にしていた不正資金
のマネーロンダリング(資金洗浄)を暴露
した「フィンセン文書」が全世界で話題に
なっています。
フィンセン文書とはアメリカ財務省の
金融犯罪取締ネットワーク(フィンセン)
に寄せられた報告書類のことで、ドル建て
の不審な取引は全てここに報告するように
義務付けられているのです。
この文書が流出し、世界中のジャーナリスト
やメディアが文書の内容を精査。
判明しているだけでも2000件以上の 電子
ファイルがあり、中には大企業や
東京オリンピック関連の取引履歴もあった
と報じられています。
総額にして2兆ドル(200兆円)規模で、
かつて無いほどのマネーロンダリングの
暴露情報だとして大ニュースになっている
ところです。
日本のメディアが先日に報道した
東京オリンピックの不正資金疑惑も
フィンセン文書が情報源で、このような裏
の取引や違法資金の動きがまとめて記載さ
れて います。
前にもパナマ文書が騒ぎになったことがあり
ますが、あちらは税金逃れの租税回避行為で
した。
明確な違法行為とは線引きされていないため、
内容の悪質さや危険度はフィンセン文書の方
が遥かに上だと言えるでしょう。
例えば、現時点で分かっているだけでも、
「ドイツ銀行が組織犯罪やテロ組織、違法薬物
の密売人などの資金洗浄の温床になっていた」
との報告書や、
「アメリカのJPモルガンがFBIの指名手配犯の
企業に10億ドル以上の資金を送金していた」
などの情報がありました。
★【解説】フィンセン文書、何が分かり
何が問題なのか
https://www.bbc.com/japanese/ features-
and-analysis-54230488
世界の大手金融機関が、総額2兆ドルもの
不正資金のマネーロンダリング (資金洗浄)
を野放しにしていたこ とが、米当局から流出
した「フィン セン(FinCEN)文書」で明ら
かに なった。
フィンセン文書ではこのほか、ロシア の富豪
が制裁を逃れて西側諸国と取引 をするために
金融機関を利用していた 実態も分かっている。
過去5年間で流出したさまざまな文書 が明かし
た秘密取引や資金洗浄、金融 犯罪について解説
する。
【転載終了】
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このような文書が出て、アングラマネー
の扱いはどうなるのでしょうか?
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