夫からのあの言葉は一生忘れない!
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【転載開始】
■夫からのあの言葉は一生忘れない!
妻が夫婦喧嘩で言われたヒドいひと言
9/22(火)
夫が、特に深い意味はなく気軽に発した
言葉や行動が、実は妻にとってはカチンと
くることがある。
それにより、知らず知らずのうちに夫婦の
溝が深くなってしまっているかも。
妻たちが「これは許せない」と感じる
ツボがどこにあるのか、子育て中の女性
200人にアンケートを実施し、結果を
見ながら、現役ママである筆者の解説を
交えて紹介する企画 「モンスター夫が許せない」。
第8回は、今までに夫から言われた、
忘れられないひどいひと言をご紹介します。
Q. あなたはこれまでにした夫婦喧嘩の
なかで、今でも実は許せていないこと
はありますか?
「仕事をしていた頃、保育園からの呼び
出しに毎回私が応じていたので有給休暇が
少なくなってきました。 あるとき、また
保育園から呼び出しがあったので電話を
夫にかけたら『無理、仕事』と言われた」
(東京都・37歳)
「結婚しても仕事を続けたかったのですが、
夫の希望で専業主婦になりました。子供が
大きくなってきたらパートで働こうと思って
いて、夫も良いんじゃないかと言ってくれて
いたのに、いざ求人を見て応募しようと夫に
相談したら、『土日祝に出勤する仕事は自分
が子供の面倒を見ることになり、ひとりで
出かけられなくなるので絶対ダメ』と強く
言われ、今まで我慢してきた私は何なのかと
言い合いになりました」
(北海道・40歳)
「夫が、子供病気のときも行事のときも面倒
を見ず、何ひとつ協力しないからパートでい
るのに、喧嘩になったときに『もっと働け、
自分の力でやっていけ』と言われた」
(香川県・42歳)
「子育ても家事も全部私に任せているのに、
喧嘩したときに『しょせんパートだろ』と
言った」
(大阪府・40歳)
「私が働きたいと言ったときに『俺の給料
超えるぐらいの収入が得られるなら始めて
もいい。ただし、自営業の手伝い、子供
たちの世話は今まで通りにやること』と
言われた」
(栃木県・41歳)
「子供に対する態度で喧嘩になった際に
『俺が稼いでいるんだから俺の自由、文句
を言うな』と言われたこと。専業主婦のこ
とをバカにしていると思う」
(東京都・37歳)
「誰のおかげで生活が出来てると思ってる
んだ!と言われた」
(兵庫県・40歳)
■多くの揉め事は、夫婦間の家事育児への
認識の違いから
今回の設問の回答で、夫の言葉に深く傷
ついたり、怒っているケースは、ほとんど
が家事・育児にまつわることでした。
代表的なものとしては、上のコメントに
ある「誰のおかげで生活が出来ていると
思ってるんだ!」というセリフ。
こんなセリフ、フィクションのなかだけの
ことと思っていましたが、本当に言ってし
まう人がいたことにまず驚きます。
外で働く仕事のほうが、家事・育児より
も偉いとか、外で働く仕事のほうが大変と
思っているからこそ、そういうセリフが
出てくるのだと思いますが、毎日快適に暮ら
せているのは、妻がすべての家事・育児を
担っているから。
だからこそ、安心して、思う存分外で働く
ことができているんです。
そのことを忘れて、「金を稼いでくる俺のほ
うが偉い」とでも思っているような態度を
取ってしまうと、妻の心は離れます。
妻からすれば、逆に「誰のせいで仕事に復帰
できないと思っているのよ?」とか「誰のおか
げで毎日仕事に没頭できてると思っているの?」
と聞きたいくらいだと思います。
妻が専業主婦 になった理由は、それぞれの家庭で
違うかもし れませんが、なかには夫が専業主婦に
なって ほしいと望んだから、という家庭もあるで
しょう。
または、夫が家事を何もできないから、共働き
では生活が成り立たないと考えて、やむなく妻が
専業主婦を選んだケースもあるかもしれません。
だとすると、外で仕事をしていないことを夫
から責められる筋合いはまったくありません。
■多少でも家事をやっている夫はその大変さが
わかる
そもそも、家事・育児をするだけなのはラク、
外で働くほうが大変というのは、大きな勘違い
です。
この連載でも何度か書いていますが、家事は
きちんとこなそうと思えば、大変な労力を要し
ます。
「専業主婦=ラクをしている」という勘違いが、
夫婦間の揉め事を引き起こすのでしょう。
最近は家事代行サービスが増えていますが、
各社の1時間当たりの料金を見れば、一目瞭然。
なかなかのお値段です。
これを見れば、家事がどれほど大変な仕事なの
かが、おわかりいただけると思います。
また、今回紹介したコメントは、ほとんどが
専業主婦のケースでしたが、私の周りのワーママ
たちからも、同じような話を聞きます。
彼女たちは、夫が家事・育児を一緒にやろうと
いう意識がないため、やむなく出産後数年経って
いるのに時短勤務をしているとのこと。
時短だからもちろん年収は減ります。
そうすると、夫はますます「俺が養ってやって いる」
という態度で、家事・育児をすべて妻に 押し付けて
くるそう。
そうなると余計にフルタイム復帰が遠くなる いう
悪循環に陥り、いっそう妻たちの心に モヤモヤが
蓄積されるわけです。
それでも、「外での仕事より家事のほうがラク
でいいでしょ?」と思っている人は、一度、 簡単
なことからでいいので、自分の担当の家事を作って、
毎日やってみてください。
家事は、やることそのものは簡単な作業であっても、
毎日続けなければならない、やっても誰からも褒め
られない、報酬があるわけではない、などの理由から、
モチベーションを保って続けることは大変なのです。
一度自分の役割として家事をやってみれば、
簡単には「誰が養ってやってると思っているんだ」的
なセリフは、言えなくなるはず。
むしろ妻への感謝の気持ちが芽生えてくると思います。
【転載終了】
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主婦は「スーパーマン」です。
多分、旦那さんたちには真似ができま
せん。
私は、妻が自営業なので、土日は家事、
子育ての1/3、幼稚園から大学まで参観や
三者面談をやってきました。
いま、私は両親の介護をしていますが、
その若いころの体験が生きています。
妻が仕事を持ち、義母の世話をしています
ので、私が両親の面倒を看ながら家事全般
をやっています。
でも、妻の母親が施設に入ったので、私の
家事の負担が半分になり楽になりました。
奥様を大事にしてやってください。
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