新型コロナ、人の皮膚上で9時間も生存!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■【重要】新型コロナ、人の皮膚上で
9時間も生存!
インフルの約5倍と最新研究!
京都府立医科大学 2020年10月7日
京都府立医科大学の研究チームが
新型コロナウイルスの生存時間を
調査した結果、人の皮膚上では
インフルエンザよりも遥かに長時間
の活動が出来ることが確認されまし
た。
研究チームによると、新型コロナ
ウイルスは人の皮膚上で9時間ほど
生存することが可能で、1.8時間程度
で不活性化するインフルエンザと比べ
て、5倍も数字に差が見られたとの
ことです。
皮膚上の新型コロナウイルスは80%
のエタノールに弱く、15秒間の消毒を
行った場合、ほぼ完全に不活性化する
ことも判明。
新型コロナウイルスの感染拡大防止
にはエタノール消毒が重要だとして、
新型コロナウイルスが皮膚に付着した
状態で他人や物と接触する行為は控え
るように呼び掛けていました。
今までの予想以上に新型コロナ
ウイルスの生存時間が長いということが
証明されたわけで、インフルエンザを前提
とした感染調査も効果が薄くなったと見ら
れ、何処で誰と接触して感染が広がったの
か、感染源を特定する調査が難しくなった
と言えるでしょう。
★【論文掲載】ヒトの皮膚上に存在
する新型コロナウイルスの生存
期間を解明
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/
2020/20201005.html
本研究成果のポイント
●ヒト皮膚表面上の新型コロナウイル
スとインフルエンザウイ ルスの生存
時間は、ステンレス スチール・耐熱
ガラス・ポリス チレンの表面の生存
時間より 大幅に短くなり、ヒト皮膚
の 表面はウイルスの生存には不向 き
であることが明らかになった。
●新型コロナウイルスは皮膚 表面上で
9時間程度生存し、 1.8時間程度で
不活化される インフルエンザウイルス
に比し て大幅に生存時間が長くなった。
●皮膚表面上の新型コロナウイ ルスは、
80%エタノールによる 15秒間の消毒に
て完全に不活化 され、新型コロナウイ
ルスに対 する手指衛生の重要性を実証
した。
【転載終了】
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外出の時は、店などの出入りで
消毒の繰り返しで手が荒れてきま
すね。
肌が弱いので、保湿剤塗りまく
りです。
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