学術会議問題で政府が悪質なミスリード!
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【転載開始】
■学術会議問題で政府が悪質なミスリード!
政府「答申が提出されていない」
⇒政府が諮問していませんでした
2020年10月10日
日本学術会議の任命問題で政府が悪質な
ミスリードをしているとして、
学術会議の広渡清吾元会長が激怒しています。
問題のキッカケとなったのは10月7日の
記者会見で下村博文政調会長が
「2007年から政府に対する答申は出されて
いない」と述べ、日本学術会議が仕事をして
いないと批判した発言です。
10月9日に行われた野党合同ヒアリングで
広渡元会長は「政府が諮問してくれなければ
答申を返すことはできない。答申がないのは、
あなた方が諮問(しもん)しなかったからだ」
と反論し、そもそも政府が諮問をしていない
と指摘。
日本学術会議は政府からの諮問
(質問や意見募集)があった場合に答申を出し
て返答するため、2007年から答申が無かった
ということは、政府がそれだけ何もしていな
かったことを示しているということです。
完全な政府側の印象操作やミスリードであり、
これを野放し状態にしている菅政権にも強い
疑念を感じると言えます。
★「答申ないのは諮問ないから」
学術会議元会長、自民の批判に反論
https://www.jiji.com/jc/article?k=
2020100900959&g=pol
日本学術会議の広渡清吾元会長(74)
は9日の野党合同ヒアリングで、自民
党の下村博文政調会長から「会議とし
ての活動が見えない」などと批判され
たことに対し、「政府が諮問してくれ
なければ答申を返すことはできない。
答申がないのは、あなた方が諮問しな
かったからだ」と反論した。
【転載終了】
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政府はどう回答するのでしょうか?
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