吉村知事に大阪怒り・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■吉村知事に大阪怒り“ワクチン実用化”
と“うがい薬”で大迷走
公開日:2020/11/14
「結局、肝心要の対策は丸投げか」―。
新型コロナウイルスの感染が全国各地
で広がる中、感染者が急増している大阪府
の住民がカンカンになっている。
批判の矛先は吉村洋文知事。
感染者急増を受け、吉村知事が
「1人1人の感染症対策が大事」と呼び
掛けたことに対し、
「コロナ禍なのに不要不急の都構想の
住民投票なんてやっている場合じゃな
かった」
「しっかりと感染対策を講じておくべ
きだった」と怒り心頭なのだ。
この言葉通りであれば、とっくに
ワクチンは実用化しているはずだが、
同社が13日に公表したリリースによる
と、米食品医薬品局(FDA)から臨床
試験の開始許可を得た段階だから、
とてもじゃないが
「年内に10万~20万人に打つ」は
不可能だろう。
8月には「ウソみたいな本当の話」
と切り出し、市販のうがい薬を目の前
にズラリと並べながら、
「ポビドンヨード(商品名・イソジン
など)が含まれたうがい薬を使うこと
で、コロナの重症化などを防げる」と
ドヤ顔で主張。
「コロナに打ち勝てるんじゃないか」
とまで言い切っていたが、薬局の
うがい薬売り場を大混乱させただけ。
揚げ句の
「1人1人の感染症対策が大事」なの
だから、府民が
「知事は今まで一体、何をやっていた
のか」とカンカンなのも無理はない
大阪府民はいつまで、
「トリックスター知事」に翻弄される
のか。
相変わらず連日のようにテレビに
露出している吉村知事だが、
新型コロナをめぐる発言は迷走続き
と言っていい。
4月の会見では、大阪大発の
創薬ベンチャー「アンジェス」が
開発中だったワクチンに触れ、
治験実施のめどが付いていないにも
かかわらず、
「実用化されれば10万~20万人単位
で接種が可能」
「コロナウイルスと戦う武器になる」
などと発言。
テレビなどでも
「7月に治験開始、9月に実用化」
「年内に10万~20万人に打つ」など
と繰り返していた。
【転載終了】
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不確かな発言をしすぎますね。
政治家は、言葉がすべてであり、
一度口にしたら簡単に取り消し
ができません。
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