GoToトラベルは令和版のインパール作戦である!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■GoToトラベルは令和版のインパール
作戦である!
コロナ大戦で敗北に突き進む日本政府、
太平洋戦争と同じ道に?
2020年11月19日
政府が推進しているGoToトラベル
キャンペーンは令和のインパール作戦
である。
全国各地で感染者数が連日の過去
最多を更新している状況でも政府は
GoToトラベルキャンペーンの見直し
には触れず、突き進もうとしています。
自民党の下村博文政調会長は
「観光、飲食関係は大変な状況だ。
止めるわけにはいかない」と述べ、
菅義偉首相も
「GoToの見直しは考えていない」と
コメント。
表向きの記者会見で新型コロナウイ
ルス対策を連呼しながら、人の移動を
推奨するGoToトラベルキャンペーン
も同時進行で行っている状態になって
います。
国土交通省の資料を見てみると、
このGoToトラベルキャンペーンは
「新型コロナウイルスの感染収束後に行う」
というような記述が見られ、本来ならば
新型コロナウイルスの感染者をゼロにして
からやるべき政策でした。
それにも関わらず、自民党の二階幹事長
を中心とする観光推進派の議員らに推さ
れ、なし崩し的に前倒しで実施が決まって
しまった流れがあります。
しかも、夏のGoToトラベルキャンペーン
では値引率が大きい高額な宿泊施設ばかり
が使われていることが確認されており、
観光業の中でも極端にプラスだった場所と
マイナスだった場所で二極化していること
が分かっているのです。
観光業の売上補償や補填を国が給付金形式
でやった方が遥かに効果的で、前回の一律
10万円給付の手法を活用すれば、コストも
大してかかりません。
今の日本政府がやっていることは太平洋
戦争時の大日本帝国軍と全く同じで、
かつての無謀なインパール作戦や沖縄戦を
彷彿とさせると言えるでしょう。
背景には来年の東京オリンピックの存在
もあり、そこまで何が何でも新型コロナ
ウイルスの悪化を見せないように演出する
必要があるのかもしれません。
どちらにしても、このコロナ大戦となって
いる世界情勢下で日本政府は特筆するべき
無能さを発揮していると言え、このまま
突き進むと第二の敗戦まで行くことになり
そうです。
【転載終了】
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まあ、明らかに地方の感染拡大は
「GOTO」でしょうから。
妻の実家の温泉街も都心の観光客
が、かなり入っているようです。
今まで、閑古鳥が鳴いていたと
いうのに。
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