岡秀昭教授が警鐘!「現在の病床数でも限度を迎えている」!
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【転載開始】
■岡秀昭教授が警鐘!
「現在の病床数でも限度を迎えている」
「非専門の医師を動員しても不足」
「もう誰でもかかる病気になりました」
2020年11月26日
埼玉医科大学の岡秀昭教授が医療現場の
危機的な状況について、詳細な内容を
ネット上で報告してくれました。
岡教授は自身のフェイスブックページを
通して、「今まではコロナですか?という
相談はほとんど別の病気、診断であること
が多かったのですが、いよいよその相談が、
あるいは偶然受診した熱や肺炎の患者さん
がコロナであるという状況です。そのくら
い流行が広がっています。もう誰でも普通
にかかる病気になりました」と述べ、
予想を遥かに超えるペースで新型コロナ
ウイルスの感染者が確認されていると
コメント。
この異常事態に対応するために専門外の
医師や看護師らを含めてフル動員している
と言及し、それでもかつて無いほどの勢い
で病床が埋まっていると明らかにしていま
した。
更に続けて岡教授は「私たち専門の医師
だけでは現在の病床数でも限度を迎えてお
り、コロナ対応で他の専門医の応援をうけ
ることですでに診療に支障が出はじめてい
るのです。大学病院では高度な医療を提供
する本来の役割がありますが、これでは
がんや脳卒中、心臓病のような大きな死因
となる病気の診断が遅れ治療も滞ることに
なります」ともコメントしており、
あらゆる医療体制が崩れるかどうかの
瀬戸際だと強調しています。
そして、症状が重い患者が増えていると
して、「今は半数近くが酸素を外から吸わ
せないといけない呼吸不全になってしまう
方です。これは定義によっては中の上以上
の重さになります」
「コロナただの風邪説や、コロナが弱く
なったなんていう変異説は真にウケない方
がいいですよ。若い人は本当に風邪のよう
に治り大丈夫でも、一人かかると家族内の
感染がよく起きますので大切な家族を苦し
め、最悪、殺しかねません。そしてたくさ
んの人が感染してしまうと一部重症化して
しまい、それは中小河川のようにあっとい
う間にあまりにも容易に現場に氾濫をもた
らしそうなると被害をより甚大にします」
とコメントを続け、感染拡大の状況を放置
したまま経済を回すことは困難だとまとめ
ていました。
極めて切迫した内容の報告だと言え、
今の日本の現状を知るためにも岡教授の
フェイスブックページは是非とも読んで
おいたほうが良いです。
★現場の医師から一般の方へ あわよく
ば失礼承知で政治家の方へ
https://www.facebook.com/hideaki
.oka.7/posts/3489525834471899
なんとか率とかいう高いところからの
数字眺めではなく、現場をみている
感覚からの報告。
今まではコロナですか?という相談は
ほとんど別の病気、診断であることが
多かったのですが、いよいよその相談
が、あるいは偶然受診した熱や肺炎の
患者さんがコロナであるという状況で
す。そのくらい流行が広がっています。
もう誰でも普通にかかる病気になりま
した。
そこに他の医療機関で診断された
転院入院依頼が今まで以上にあり、今
までになく病床が埋まっています。
届出病床数からすればまだ空床あるの
ですが、このベッド数というのは行政
側から要求されているもので、現場か
らすると実際に診れるのか甚だ疑問な
病床数です。うちの場合、今までは
専門の医師で対応していましたが、
最近は非専門の内科のみならず、手術
が専門の外科医にも対応してもらって
ます。
つまり私たち専門の医師だけでは現在
の病床数でも限度を迎えており、コロナ
対応で他の専門医の応援をうけることで
すでに診療に支障が出はじめているので
す。大学病院では高度な医療を提供する
本来の役割がありますが、これではがん
や脳卒中、心臓病のような大きな死因と
なる病気の診断が遅れ治療も滞ることに
なります。飛行機あってもパイロットが
足らないのに、不慣れなパイロットまで
動員しているのに、飛行機(しかも本当
に飛ぶか未整備)はまだ余ってるから
大丈夫というのが高いところからみてい
る政治判断なのです。これ安全ですか?
入院する症例も以前は確かに風邪みた
いな軽症が多かったのですが、今は半数
近くが酸素を外から吸わせないといけな
い呼吸不全になってしまう方です。
これは定義によっては中の上以上の重さ
になります。若い人には風邪のイメージ
ですが、1週間も熱が続いて呼吸不全に
こんな頻度でなる風邪は見たことないで
すね。
コロナただの風邪説や、コロナが弱く
なったなんていう変異説は真にウケない
方がいいですよ。若い人は本当に風邪の
ように治り大丈夫でも、一人かかると
家族内の感染がよく起きますので大切な
家族を苦しめ、最悪、殺しかねません。
そしてたくさんの人が感染してしまう
と一部重症化してしまい、それは中小
河川のようにあっという間にあまりにも
容易に現場に氾濫をもたらしそうなると
被害をより甚大にします。これがこの
ウイルス感染症の恐ろしさです。仮に
個人は大丈夫だとしても集団に及ぶと
一気に危機的になる。やっぱりこの
ウイルスはSARS 重症呼吸器症候群の
仲間ですね。
かかっても特効薬がある?アビガン
なんて効く保証はないですよ。アビガン
より研究が進んでいたレムデシビルと
いう薬もWHOは効果ないので投与を
勧めないと言っていますし、映画のよ
うな回復した患者の血清を投与して劇的
に回復という夢も最近の研究報告で夢
消えましたね。唯一ステロイド剤だけが
重い人の死亡率を下げることがわかって
いて、重くなったら投与すると、一部は
良くなりますが、重症でも自然に良く
なる人もいるので正直特効薬でもないで
すね。
つまり罹ったら自然に治るのをお祈り
して、重くなってしまったらステロイド
入れて回復を期待する。それしかできな
い病気です。だから自然免疫とか期待し
ないで罹らないのが一番です。ワクチン
期待したいですが、まだよくわからない
のが実情で、現時点でこの程度の報告で
は特に副反応(副作用)に心配が拭えませ
ん。少なくとも私は実用化されてもしば
らく打たず様子みますね。どっちにして
もまだ打てませんから耐え忍ばねばいけ
ませんね。
さらに患者に麻酔をかけ、口にチューブ
をいれて機械に繋いで肺の代用をして呼吸
をサポートしなければいけない人工呼吸器
以上の重症例への治療になると1人に看護
師、技師、医師など多数の人員でケアが
必要で24時間気が抜けません。
それが長ければ数週間続くのです。それを
伝染しないよう防護具付け精神を集中しな
がらやるのです。無症状者からも感染しう
る感染症に、院内感染が起きたら悪という
風評被害にも怯えながら。
ECMO?うーん、これはもっと大変。
体の外に血液出して酸素を血に無理やり
溶かし込んで全身に戻す心臓と肺の代用
をする自然回復するまでの生命維持装置
です。
これやれば助かるというか、、、昨日
の日本シリーズ 9回表の巨人の状態なの
に、逆転を神様に期待するくらいの戦況
で、その時間稼ぎですかね。感覚としては。
かえってわかりにくいでしょうか。
【転載終了】
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ワクチンに期待を持たせすぎて、副作用
で苦しむ人が多く出るのも困りますよね。
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