田村厚労相「最悪の事態も想定」・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■加藤官房長官「病床使用率がおよそ8割、
医療提供体制に危機感を持っている」
田村厚労相「最悪の事態も想定」
2020年12月1日
政府要人から医療提供体制が危機的な
状況になっているとのコメントが相次い
でいます。
12月1日午前の記者会見で加藤官房長官
は「まず北海道では入院者が915人となり、
病床の使用率が約8割となるなど、医療提
供体制の負荷がさらに深刻化しており、
危機感を持って対応しているところであり
ます」と述べ、政府としても最大限の
警戒態勢で注視しているとコメント。
病床確保の拡大を目指して厚生労働省が
要請を行っているとして、合わせて
医療スタッフ派遣や病床調整なども強化
するとしていました。
田村厚労相も先日の記者会見で
「最悪の事態を想定している」と発言し、
強い危機感を持って対応をしている最中
だと明かしています。
ただ、いずれもGoToトラベルの見直しに
は否定的なコメントを出しており、
非常事態宣言のような強い措置も現時点で
は考えていないと繰り返していました。
既に全国の重症者数が過去最多を更新し
ている状態で、大阪府においては緊急事態
宣言に相当するステージ4レベルまで悪化
しています。
★「北海道 医療体制の負荷が深刻化
危機感持って対応」官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/
html/20201201/k10012739641
000.html
新型コロナウイルスの北海道の感染
状況について、加藤官房長官は、
閣議のあとの記者会見で、医療提供
体制の負荷がさらに深刻化しており、
危機感を持って対応しているとして、
引き続き、北海道と連携し、感染
拡大の防止に取り組む考えを示しま
した。
この中で、加藤官房長官は、北海道
の感染状況について、「おとといの
時点で、入院者が915人となり、
病床の使用率がおよそ8割となるな
ど、医療提供体制の負荷がさらに
深刻化しており、危機感を持って
対応している」と述べました。
★田村厚労相 新型コロナ重症者増に
危機感 最悪に備え対策を
https://www3.nhk.or.jp/news/
html/20201201/k1001273965
1000.html
新型コロナウイルス対策をめぐり、
田村厚生労働大臣は、重症者が過去
最多を更新し危機感を持っていると
したうえで、病床の確保や医療人材
の派遣などの支援を行うとともに
最悪の事態も想定して対策を講じて
いく考えを示しました。
【転載終了】
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危機感を持っていると言うだけではなく、
すでに手を打っていないといけないところ
です。
医療現場は崩壊寸前なのですから。
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