新型コロナの検査拒否、死亡後に陽性反応が判明・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナの検査拒否、死亡後に陽性反応
が判明 石川県の42歳男性
「PCR検査を何度も求めたが繋がらず」
2020年12月6日
石川県の男性が死亡した後に
新型コロナウイルスの感染が発覚しました。
東京新聞によると、この男性は
金沢大薬学系准教授の高橋広夫さん(42歳)
で、11月16日頃から新型コロナウイルスと
見られる体調不良の症状が相次ぎ、21日に
医療機関を受診。
その場では新型コロナウイルスの検査を受け
なかったことから、改めて高橋さんが
県発熱患者等受診相談センターに電話して
PCR検査を実施を求めたところ、
「かかりつけ医の判断がなければ検査は受け
られない」として拒否されたとのことです。
そして、11月26日には死亡が確認され、
保健所が実施した検査で新型コロナウイルス
に感染していることが確認されたと報じられ
ています。
県のPCR検査だとかかりつけ医や医療機関
の推薦状がPCR検査の大前提にあり、
それがないと中々検査をさせてもらないのが
実情です。
これは春の第一波でも同じで、PCR検査を
受けたいのに拒否されたとの話は多数あり
ました。
依然としてPCR検査の拒否が続いていること
を示していると言え、本人が望んでもPCR検査
を受けることが出来ないのは極めて異常だと
言えるでしょう。
望んでもPCR検査を受けられないのは先進国
の中だと日本くらいで、このような悲劇を繰り
返さないためにもPCR検査の自由化を国が主導
して行う必要があります。
★死亡前 コロナ検査断られ 金沢の男性
死後に陽性判明
https://www.chunichi.co.jp/amp/
article/165411?__twitter_impression
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死後に新型コロナウイルス感染が確認
されたとして、石川県が11月27日
に発表した金沢市の男性は、県発熱患
者等受診相談センターに電話してPCR
検査を希望したが受けられなかったこ
とが、本紙の取材で分かった。男性に
は、ぜんそくの疾患があったという。
(堀井聡子)
この男性は金沢大薬学系准教授の高橋
広夫さん=享年四十二。妻(43)や
知人の話では、高橋さんの自宅は県外
にあり、金沢市内に単身赴任していた。
十一月十六日に強い倦怠(けんたい)
感があり、自宅療養中の二十日には
三九度台の発熱があった。二十一日
に医療機関を受診したところ、
インフルエンザの検査は陰性で、薬
を処方された。
【転載終了】
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日本はすでに先進国ではないと言わ
れてはいますが、これほど酷いとは。
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