首相官邸「これ以上行うと全てGoToに責任を負わされる」!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■首相官邸「これ以上行うと全てGoTo

 に責任を負わされる」

 「こうなると何を言っても世論は聞いて

 くれない」

 2020年12月15日


 菅義偉首相がGoToトラベルの全国一時停止

を決定した理由について、TBSが興味深い

記事を掲載していました。


 TBSは政府関係者からの情報として、

「一日の感染者が初めて3000人を超えた

ことで政権内の状況は一変し、菅総理は“これ

以上行うと、全てGoToに責任を負わされ

る”と周囲に漏らし、一気に方針転換に踏み

切ったと」と取り上げ、12月12日の感染者

報告で流れが変わったと報道。

合わせて世論の強い反発と内閣支持率の低下

もあり、そのような面から菅首相が最終的に

GoToの一時停止を決断したとまとめていま

した。


 更には政府内部から

「こうなると何を言っても世論は聞いてくれ

ない」というような不満の声があるほどで、

今回の停止決定は根回し無しで急に決断され

たものだったみたいです。


 そのせいか自民党の二階派からも反対や

批判の意見が聞こえ、GoToトラベルの

全国一斉停止を巡って政府与党内で意見が

割れているのが実情となっています。

どちらにしても、今の日本政府は国民を

見ているではなく、自分たちの政権を

維持するために政策をコロコロと変えて

いるだけで、場当たり的な対応を続けて

いることが示された形です。


★GoToトラベル、首相方針転換の

 背景 “感染者3000人超え”

https://news.tbs.co.jp/newseye/

tbs_newseye4151503.htm?1608

017030104

「GoToトラベル」事業の継続の

考えを示していた菅総理が、なぜ

方針を一転させたのでしょうか。

政府が全国一斉停止という方針転換

に大きく舵を切り始めたのは、

先週末のあるできごとがきっかけと

なりました。

ある政府高官は、菅総理は政府の

分科会の提言を受けた11日の段階

では、大阪と札幌の除外措置延長に

加えて、東京、名古屋を検討するに

とどめていたことを明らかにしてい

ます。しかし、状況が変わったのが、

翌12日のことでした。一日の感染

者が初めて3000人を超えたこと

で政権内の状況は一変し、菅総理は

“これ以上行うと、全てGoToに

責任を負わされる”と周囲に漏らし、

一気に方針転換に踏み切ったという

ことです。


【転載終了】

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 これだけ支持率が急落すると、二階派

が何と言おうと「GOTO」を停止するしか

ないですね。


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