安倍氏近づくな…衆院異例の文書配布「追従取材認めない」!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍氏近づくな…衆院異例の文書配布
「追従取材認めない」
公開日:2020/12/26
「説明責任を果たすことができたのでは
ないか」――と、ぬけぬけと記者団に語った
安倍前首相。
桜疑惑はまったく解明されていないのに、
国会で“説明”したことでジ・エンドにする
つもりだ。
「安倍サイドは、桜疑惑を幕引きにする
腹です。もちろん証人喚問にも応じないし、
記者会見も開かない。国民に説明した
アリバイにするために、NHKと読売新聞
の個別インタビューには応じるかもしれま
せん」(自民党関係者)
25日の国会も、マスコミは徹底的に排除
された。
通常、記者は国会の廊下で自由に取材している。
マイクやICレコーダーを片手に国会議員を
取り囲む取材が日常的に行われている。
ところが、25日の午前中、衆議院の警務部
から記者クラブに、<追従取材は一切認めない>
との文書が届いたという。
そのため、メディアは囲み取材ができなかった。
参議院の警務部は前夜に、取材場所を制限する
見取り図を配布している。
いずれにしろ、自由に安倍前首相に近づくこと
を禁じた形だ。
どうやら安倍前首相周辺は、24日、議員
会館で記者会見した後、フリージャーナリスト
の横田一氏らから、
「有権者への買収ではないですか」
「公選法違反は明らかではないですか」
「議員を辞めないのですか」と、
廊下で厳しく問い詰められたことを苦々しく
思っているらしい。
衆議院警務部は、安倍前首相を厳しい質問
から守るために<追従取材は一切認めない>
という文書を配布したのか。
「もともと国会の廊下でのぶら下がり取材は
認められていません。例年、通常国会が始まる
ときに文書を配布しています。今回は、取材が
過熱する可能性があったので配っています」
(衆議院警務部)
25日は、安倍前首相の“動線”を確保する
ために、衆議院では衛視を増員したそうだ。
【転載終了】
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国会には人ごとではないという議員多い
のでしょう。
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