コロナ収束のカギを握るワクチンの行方と“第4波”への覚悟!
2021年「激震の予兆」の吉凶
【転載開始】
■コロナ収束のカギを握るワクチンの行方
と“第4波”への覚悟
公開日:2021/01/02
2020年は世界中が新型コロナウイルス
に苦しめられた一年だった。
いったい、いつコロナ禍は終わるのか。
21年は元の生活に戻れるのだろうか。
カギを握るのがワクチンだ。
安全で有効なワクチンが完成すれば、
ゲームチェンジャーになるのは間違いない。
欧米ではすでにワクチンの接種がはじまり、
“これでコロナ禍も終わる”と楽観論も広がって
いる。
しかし、スピード承認されたワクチンは、
有効性も安全性も確立されていないのが実態だ。
通常、新しいワクチンの開発には10年かかる。
なのに、新型コロナのワクチンは、1年未満と
いう驚異的な速さで実用化された。
しかも、「RNAワクチン」や
「ウイルスベクターワクチン」と呼ばれる、
遺伝子情報を使った、まったく新しいタイプの
ワクチンである。
過去、実用化された例がない。
それだけに、どんなアクシデントが起こっても
不思議ではないのだ。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は
こう言う。
「新型コロナのワクチンには、有効性と
安全性に疑問が残ります。確かに短期的な
効果はあるようです。でも、長期的な効果
は不明です。心配なのが副反応です。
数万人程度の試験では、10万人に1人と
か100万人に数人起きる重篤な副反応に
ついては分からない。接種を広げていくに
つれて、予期せぬ副反応が問題になる可能
性があります。半年後、1年後に思わぬ
問題が起きる恐れもある。とくに高齢者に
強く副反応が出るようです」
かつて日本脳炎の予防接種は、重い病気
になった事例があったため、新たなワクチン
が開発されるまで接種が中断された。
新型コロナのワクチンも、強い副反応が明ら
かになったら、使用停止となってもおかしく
ない。
新型コロナのワクチンは、初期の「武漢型」
をモデルに開発されているため、ウイルスが
大きく変異したら、効かなくなる恐れもある。
しかも、たとえ有効性と安全性が確認され
ても、日本で本格的に接種がスタートするの
は、まだまだ先のことだ。
接種がはじまるのは早くて21年2月。
まず、医療従事者や高齢者が優先的に接種を
受ける。
一般人への接種がはじまるのは、夏以降だと
みられている。
コロナ禍は簡単に終わりそうにない。
21年春「第4波」に襲われることも覚悟
したほうがいい。
【転載終了】
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ワクチンより「密」を避けるような
努力が必要な気がします。
我が家は、その方向でいきますかね。
両親も高齢なのでワクチンは見送り
とします。
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