西浦博教授の最新予測・・・2月末まで緊急事態宣言が必要に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■西浦博教授の最新予測、感染者の大幅削減
には2月末まで緊急事態宣言が必要に!
「今のままだと都は1日3000人」
「飲食店限定では効果薄い」
2021年1月5日
京都大学の西浦博教授が現在の感染状況
について、最新のシミュレーション結果を
発表しました。
これはNHKが取り上げたもので、
感染者数から緊急事態宣言や自粛時の影響
を想定。
昨年の緊急事態宣言と同レベルの効果で
計算した場合、感染収束には2月末頃まで
厳しい措置を続ける必要があるとの結果に
なりました。
現時点で検討されている緊急事態宣言は
首都圏に限定されている上に、対象の業種
は飲食店がメインです。
昨年の緊急事態宣言と比べて大幅に
スケールダウンしていることから、
このまま小さな緊急事態宣言を実施しても、
東京都の感染者数は横ばいになるだけで
激減することはほぼ無いとまとめていまし
た。
感染者1人が何人に感染させるかを示す
「実効再生産数」は1月上旬の時点で
約1.1となっていますが、去年4月の
緊急事態宣言に匹敵するレベルで規制を
行えば、実効再生産数を35%減少させる
ことが期待できるとしています。
緊急事態宣言を出すのならば出来る限り
厳しい内容にして、短期間で一気に
感染者数と実行再生産数を抑える必要が
あり、西浦教授も菅政権が考えている
スケールダウンした緊急事態宣言の効果
に疑問を投げ掛けていました。
★東京の感染者数シミュレーション
十分に減少させるには
https://www3.nhk.or.jp/news/
html/20210105/k1001279852
1000.html?utm_int=all_side_
ranking-social_001
感染拡大が続く新型コロナウイルス
対策として、政府は緊急事態宣言を
出すことを検討しています。これに
ついて京都大学の西浦博教授が、
新たにシミュレーションを行った
結果、東京都の感染者数を十分に
減少させるには、昨年の緊急事態
宣言と同等のレベルの効果を想定し
ても2月末までかかるとみられるこ
とが分かりました。
去年4月に初めて緊急事態宣言が出
された際には、数理モデルを使った
感染症の分析が専門で京都大学の
西浦博教授のシミュレーション結果
を根拠に、人と人との接触を極力
8割減らすことが呼びかけられました。
【転載終了】
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党内からの反対が多く、なかなか
思い切った対策がとれないようです。
業界団体と癒着している与党議員
が多いのでしょう。
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