WHOの見解  2021年にコロナが落ち着く確率は?

Sputnik日本


【転載開始】


■WHOの見解

 2021年にコロナが落ち着く確率は?

 2021年01月18日


 新型コロナウイルスは世界に残り、

パンデミックは2021年も続く。

世界保健機関(WHO)ロシア代表の

メリナ・ヴィノヴィチ氏は18日にこの

ような見解を示した。


 ヴィノヴィチ氏はパンデミック収束時期

に関する統一した意見は今のところないと

説明。


 同氏はロシア新聞のインタビューで

「最近のワクチンに関するニュースは私たち

に希望を与えてくれ、トンネルの先の光が

見え始めてきたところ。この光はますます

大きくなる。ワクチンの集団接種に向けて

準備を整えたり、あるいはすでに実施を開始

している国が増えている」と語った。

同氏はロシアでもワクチン接種がスタート

したことを補足。

ワクチンは感染拡大対策とはなるが、

問題の唯一の解決策とはならない、

とも指摘する。

感染拡大の収束に影響を与えるには、

各人がこれまでと同様、個人防護具を身に着け、

安全な距離を保ち、その他の予防策を守らな

ければならないと結んだ。


 これより前、WHOで緊急事態対応を統括する

マイケル・ライアン氏は、パンデミック2年目は

初年よりも厳しいものになる可能性があると警告

している。

同氏のコメントはWHOのツイッターアカウント

に投稿された。


 「我々は(パンデミック)2年目を迎えるが、

ウイルス感染の動きや、様々な問題点から判断

して、2年目はさらに厳しいものになる恐れが

ある。」


【転載終了】

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 これも、嫌な情報です。


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