変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除!
静岡放送
【転載開始】
■変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除
1/19(火)
変異ウイルスはどこから持ち込まれ、
どれだけ県内で拡がっているのか、
情報が限定的でわからないことだらけ
です。
そうした中、1月18日夜の県の記者会見
では、県の情報の公表に国から「待った」
がかかる場面がありました。
(県の会見直前)
「いったん資料を回収という連絡があった
ので」「回収?」
「(資料を)回収させてください。申し訳
ないです」
18日夜、県が開いた記者会見の直前の
一コマです。
県が作成した資料が一旦は記者に配られ
ましたが、厚生労働省からの指示で回収
することになりました。
15分後、再び配られた資料からは、
一部の情報が削除されていました。
<SBS記者>
「同時に送ったサンプル調査で12人分を
送って1人含まれていたということは、
さらに他にも県内の感染者で、同じ様に
変異株に感染している可能性があると
思うのですが?」
<県疾病対策課 後藤幹生課長>
「16日にクラスター対策班が来ていた
だいたときに、(12人に加えて)30数人
の検体もすでに国立感染症研究所に送って
いるところです」
<新聞記者>
「先ほどSBSとのやりとりの中で12人いう
数字が出てきたのですが、それは間違いな
いですか?」
<県疾病対策課 後藤幹生課長>
「その通りです」
この「12人」という数字は、静岡県が
サンプルとして国立感染症研究所に送った
感染者の検体の数です。
このうち1人の検体から、
新型コロナ変異ウイルスが確認されました。
変異ウイルスが県内でどの程度広がっている
のか推測する上で重要な情報ですが、
厚労省からの指示で直前になって削除され
たのです。
<新聞記者>
「12件と30数件という数字は間違いではない
ですよね」
<県疾病対策課 後藤幹生課長>
「間違いではないけど、言ってしまっていいの
か確認をしていないが、実際、それは本県とし
ても分母の数になりますので。非常に重要です
ので」
この他にも、変異ウイルスに感染した20代女性
の濃厚接触者で、変異ウイルスの疑いがある県外
の感染者の居住地について、初めに配られた資料
には「首都圏」と書かれていましたが、
修正された資料では「他の都道府県」に変更され
ていました。
首都圏という場所については正しいのか、
間違っていたのかは定かではありませんが、
これも厚労省の指示で削除されていたことが
分かっています。
【転載終了】
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やはり、という感じですね。
渡航歴のない人から変異種が確認され
たとなれば、東京型変異種ですが、
英国型変異種と言っているので矛盾が
ありますよね。
都市圏となれば、東京が疑われます。
個々で隠蔽したことで、東京の感染が
さらに拡大し、手がつけられなくなる
可能性も。
他サイトでも記事になっているので、
続報します。
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