東京五輪中止なら4兆5000億円の経済損失か!

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【転載開始】


■東京五輪中止なら4兆5000億円の

 経済損失か

 無観客開催でも2兆4000億円

 関西大の宮本教授が試算

 2021年1月23日


 東京オリンピック・パラリンピックが

中止された場合の経済的な影響を関西大

の宮本勝浩名誉教授が試算しました。


 宮本教授によると、東京オリンピック

を無観客で開催した場合の経済的な損失

は約2兆4133億円で、それが中止に

なると約4兆5151億円に増加すると

のことです。

新型コロナウイルス対策で簡素化した

パターンでも約1兆3898億円の損失

が予想され、どっちにしても大きな

マイナスが発生することになります。


 試算結果を発表した宮本教授は

「どんな形になったとしても、新型コロナ

拡大による経済への打撃は大きい。しかし

ながら、これまで東京大会の準備のために

実施されてきた公共事業などの経済効果は

すでに実現しているし、東京大会を目指し

て開発されてきた映像、通信、自動運転な

どの ITS 技術・ロボット産業の拡大、5G

の進展、水素社会の実現などの技術開発は

続けられて、レガシー効果として日本の

社会、経済、医療、生活などの発展に貢献

していくことであろう」とコメントし、

新型コロナウイルスの影響は避けられない

と強調していました。


 ただ、この試算では東京オリンピック

開催によって新型コロナウイルスの

感染者数が激増した場合の数字が無く、

東京オリンピック中止の影響と

新型コロナウイルスの感染者増大の影響

を合わせて比較しなければ、あまり意味

は無いと思われます。


★プレスリリース「宮本勝浩名誉教授が

 試算。東京五輪の延期、簡素化、無観客、

 中止、それぞれによる経済的損失」を配信

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/

pr/news/2021/01/post_5525.html


このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、

2021年の東京オリンピック・パラリン

ピックが無観客で開催された時に失わ

れる経済効果について計算した結果、

損失額は約2兆4,133億円となりました。

東京オリンピック・パラリンピック関連

の経済効果について、これまでの宮本

名誉教授による試算結果をまとめると、

以下の通りとなります。

(1)1年延期による経済的損失:

約6,408億円(2020年3月19日発表)

(2)簡素化による経済的損失:

約1兆3,898億円(2020年11月10日発表)

(3)無観客開催による経済的損失:

約2兆4,133億円(本報告書にて発表)

(4)中止による経済的損失:

約4兆5,151億円(2020年3月19日発表)


★五輪中止で4・5兆円損失発生、

 関大・宮本勝浩名誉教授が分析

https://news.yahoo.co.jp/articles/

e2eca2580d61768c8c7cffe81fcbc

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関西大の宮本勝浩名誉教授(76)は

22日、1年延期となり7月から開幕

する東京五輪・パラリンピックが中止

となった場合、経済的損失は約4兆

5151億円になると明らかにした。

観客を半分にするなど簡素化した場合

の損失は1兆3898億円とし、

無観客とした場合は約2兆4133億円

になると分析した。また、1年延期に

より、約6408億円の経済的損失を

受けているとした。宮本氏は「どんな

形になったとしても、新型コロナ拡大

による経済への打撃は大きい」と指摘。

すでに、整備された大会用の競技施設

やIT技術などはレガシー効果として

貢献できる、としている。


【転載終了】

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 中止になった場合、2032年の五輪に

立候補するとか言っています。


 懲りない面々です。

それほど大きい利権なんでしょう。


 この欲ボケジジイども、いい加減に

しろ。(怒

(つい怒りにまかせて失礼しました)


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