支持率高い “聖火リレー拒否” 全国に波及か!?

東スポWEb


【転載開始】


■「森喜朗騒動」の次は…「島根の乱」

 支持率高い “聖火リレー拒否” 全国に波及か

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 新たな〝火種〟だ。

東京五輪・パラリンピック組織委員会は

3月25日にスタートする聖火リレーの

ガイドラインを公表。

新型コロナウイルス対策を徹底した上で、

五輪の機運を高めようと躍起になっている。

そんな中、島根県の丸山達也知事(50)

は聖火リレーの中止を表明し、政府と組織委

の「五輪ありき」の方針に真っ向から対立。

組織委は全国的な「リレー中止ドミノ」を

危惧している。

会長交代騒動に続き、またもや嵐の予感が

漂ってきた。


 聖火リレーは3月25日に福島県の

Jヴィレッジをスタートし、開会式の

7月23日まで約4か月をかけて

全国47都道府県を巡る。組織委は主な

感染対策として

「インターネットでライブ中継」

「著名人ランナーは密集対策が可能な場所を

走行」

「観覧時はマスクを着用し拍手で応援」

などを掲げる一方で、五輪の機運を盛り上げ

るために沿道観覧の自粛要請はしない方針。

橋本聖子会長(56)は

「日本全国に希望をつなぐ聖火リレーを実現

したい」と前向きだ。


 そんな中、組織委を悩ませているのが

島根県の動向だ。

今月17日、丸山知事は聖火リレーの中止

を表明。

組織委がガイドライン発表会見を行った同じ

時間帯(25日午前)には関係省庁などへ

「五輪開催を前提とした聖火リレーは現状の

ままでは中止とせざるを得ない」

との要望書を提出。

政府が主導する〝上から目線〟のやり方に

真っ向から対立している。


 では、島根県民の受け止めはどうか?


 聖火リレーの運営に携わる県スポーツ振興課

に25日午前までに寄せられた意見のうち知事

を支持する声が410件、不支持が131件。

約76%が聖火リレーに否定的だ。

具体的には

「よく言ってくれた」

「県民の命が大切だ」

「他県の知事とも連携すべき」

「もっと国に意見してほしい」

などの意見があったという。


 実施となれば、警備費などの費用は県が負担。

しかも、聖火リレー関連で4、500人もの

スタッフが他県から訪れる。

これまで感染者数を抑制してきた島根県として

は納得いかない部分は多いようだ。


 逆にリレー賛成派からは

「全国で盛り上がっているのに水を差すな」

「知事の政治的パフォーマンス」

「(島根県で)飲食店への給付金が支給され

ない不満を聖火リレーに転嫁している」

との声も…。

いずれにせよ、大部分の県民が聖火リレーに反対

していることは確かだ。


 ネット上でも“島根の乱”として支持され、

ツイッターでは

「#丸山知事を支持します」

「#丸山知事頑張れ」

といったハッシュタグが出現。

現時点で島根県に追随する都道府県は現れて

いないものの、組織委は「リレー中止ドミノ」が

全国に波及することに警戒感を強めている。


 女性蔑視問題に端を発した森喜朗前会長(83)

の辞任騒動が終わったと思いきや、

次は“島根の乱”が大騒動に発展しそうな雲行きだ。


【転載終了】

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 国民の6~8割が、「中止または延期」

とのアンケート結果がありのは、長い

コロナ化で国民の熱が冷めてしまったの

でしょうね。


 2032年は他国に内定しているので、

なんとしても開催したいのでしょうね。


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時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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