中国制裁に不参加の日本、アメリカが激怒!
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【転載開始】
■中国制裁に不参加の日本、アメリカが激怒!
菅首相の訪米でウイグル制裁への参加要請か
経済優先で中国批判に難色
2021年4月4日
中国の人権侵害問題でG7各国が連携して
対中経済制裁を決定しましたが、
これに日本だけが参加していないとして
アメリカ側が激怒していることが分かりま
した。
時事通信社によると、4月16日に予定さ
れている日米首脳会談では中国の
人権侵害問題が最重要課題となる見通しで、
現段階でもアメリカ側は日本に対して
アメリカ並みの強い態度表明を日本に要請
しているとのことです。
アメリカやヨーロッパ諸国はウイグル族へ
の迫害を「ジェノサイド(集団虐殺)」と
認定し、中国当局者らを対象にして経済制裁
を実施。
日本は中国への簡単な抗議声明だけで、
具体的な経済制裁までは踏み込むことをしま
せんでした。
人権侵害を行った個人や団体の資産凍結
などができるアメリカの「マグニツキー法」
と同じような法律の整備を求められる可能性
もあり、日米首脳会談を通して、中国との
経済交流を優先して二の足を踏んでいる日本
に改めてアメリカが圧力を掛けることになり
そうです。
*菅政権の重鎮である二階幹事長が対中制裁
に強く反発しているとも。
★菅首相訪米、焦点に「人権」浮上 慎重
姿勢に内外から圧力
https://news.yahoo.co.jp/articles/49f11
401572e520c74394400978f47818af279
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中国の人権侵害がクローズアップされる中、
日本でも法整備を求める動きが出始めてい
る。
昨年設立された超党派の「対中政策に関する
国会議員連盟」は、日本版マグニツキー法の
整備を政府に求めた。
自民党外交部会の「人権外交プロジェクト
チーム」も、日本ウイグル協会などから
中国国内の人権状況を聞き取り、近く政府
に提言を出す予定だ。
政府関係者は「米国はより強い態度表明を
日本に求めてきている」と明かす。
菅首相は1日のテレビ東京番組で「日米は
自由、人権、法の支配について一致して
いる」と強調したが、普遍的価値を重視する
バイデン政権の期待にどこまで応えられるか、
人権問題への日本の姿勢が問われている。
【転載終了】
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国連の人権委から多くの勧告を受けている
日本が、人権について偉そうに言えるので
しょうかね?
アメリカも同様ですが。
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