大阪府が2月下旬に重症病床の削減要請を出していた!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■大阪府が2月下旬に重症病床の削減要請を
出していた!
150床まで削減連絡⇒第4波で病床不足、
減らした重症病床を中々増やせず
2021年4月12日
大阪府の新型コロナウイルス用の重症病床
が2月下旬から府の指示で削減されていた
ことが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、
2月に緊急事態宣言を解除する前の段階では
200床以上を確保していましたが、
緊急事態宣言の解除に合わせて大阪府は
150床の「フェーズ3」の状態まで減らすよう
に要請。
この大阪府の要請から医療機関が重症病床を
減らしていたところに第4波が到来し、
4月上旬の時点で173床しか確保が出来て
いないとのことです。
一度減らしてしまった重症病床を増やすのは
難しいとして、二転三転している大阪府の要請
に医療機関側からは不満の声が噴出しています。
大阪府は医療非常事態宣言を出すと同時に、
大学病院などにも重症患者用の病床を急いで
確保するように促していますが、依然として
予定数を確保することは出来ていません。
まさに大阪府の失政が今の危機を生み出して
いると言え、トップである吉村知事には一連の
対応の説明責任があるところです。
★大阪府が医療非常事態宣言 コロナ感染急拡大
で重症病床ひっ迫
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/202
10407/2000043590.html
2月に緊急事態宣言が解除されたことを受け、
大阪府は医療機関に対し、重症病床の数を、
府内全体の確保計画で「150床」と定める
「フェーズ3」の状態まで減らす検討をする
よう連絡していました。
その結果、医療機関で病床を減らす動きが起き、
すぐに使える重症病床は減少していきました。
ところが、3月下旬になって新型コロナの感染
が急拡大し、大阪府は3月31日、再度、重症
病床を最大限、確保するよう各医療機関に要請
を出しました。
しかし、いったん減らした重症病床をすぐに
戻すことは難しく、6日の時点で、すぐに使え
る重症病床は173床にとどまっています。
【転載終了】
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これは、大阪に限ったことではないです
よね。
政権与党の政策であり、安倍政権から
急激に加速しています。
バカに政治をやらせてはいけないという
典型です。
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