政府閣僚「重点措置をやって、やめての繰り返しでいい。それだったら五輪もできる」!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■政府閣僚
「重点措置をやって、やめての繰り返しで
いい。それだったら五輪もできる」
2021年4月12日
4月12日から東京都や京都府で適用が
始まった「まん延防止等重点措置」について、
政府の閣僚メンバーから東京オリンピック
まで何度も繰り返して発動する案が浮上し
ていることが分かりました。
これは朝日新聞が報道した情報で、政府閣僚
の1人は「重点措置をやって、やめての繰り
返しでいい。それだったら五輪もできる」と
コメント。
まん延防止措置だけで夏の東京オリンピック
まで乗り切るとして、場合によっては複数回の
まん延防止措置を発令することも可能だと強調
していました。
菅政権の基本的な方針もこの閣僚と同じだと
思われ、東京オリンピック開催のためにまん延
防止措置が運用されている一面が見え隠れして
いるところです。
ただ、新型コロナウイルス感染症対策分科会
の尾身茂会長は変異ウイルスの存在に強く警鐘
を鳴らしており、国会答弁でも
「まん延防止措置の効果が薄ければ、緊急事態
宣言を検討するのは当然だ」と言及していました。
東京オリンピックを重視している菅政権と
新型コロナウイルスの変異株を封じ込めたい
専門家らで意見が割れている状態で、今後の議論
によっては日本のコロナ対策を大きく変えること
になりそうです。
★変異株、政府の対策は重点措置のみ 尾身茂氏
は強く警告
https://www.asahi.com/articles/ASP496X5Y
P49UTFK01J.html
政府は、重症化しやすい高齢者向けのワクチン
接種が進む夏ごろまで、重点措置を「機動的、
集中的に」(首相)使うことで、感染の拡大を
抑え込みたい考えだ。
その先にある夏の東京五輪・パラリンピックを
見据え、「感染爆発」のインパクトを伴う3度目
の緊急事態宣言は避けたいとの思惑もある。
閣僚の一人は「重点措置をやって、やめての繰り
返しでいい。それだったら五輪もできる」と話す。
【転載終了】
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海外の政治家はバカではありませんよ。
閣僚がこれでは、自民党の政治家のレベル
に期待できるわけがありませんよね。
隠れ感染者がいる所に、果たしてくるで
しょうか?
日本の検査数の少なさを世界は知ってますよ。
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