菅首相“コロナ勝った証”発言に批判殺到!
女性自身
【転載開始】
■「ボロ負けじゃん」
菅首相“コロナ勝った証”発言に批判殺到
2021/04/21
4月20日、政府が3度目となる緊急事態宣言
を決めたと報じられた。
産経新聞によると、発出対象となるのは
東京都・大阪府・兵庫県。
23日に発令が決定される見通しだという。
そんななか、20日の衆院本会議での
菅義偉首相(72)の発言が物議を醸している。
今年1月8日に開かれた国会では、東京五輪
を「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った
証として、また、東日本大震災からの復興を
世界に発信する機会」と位置付けてきた菅首相。
ところが17日(米国時間16日)に行われた
バイデン大統領との日米首脳会談では、
「世界の団結の象徴」と変えて説明したと報じ
られている。
この意図について、立憲民主党の緑川貴士議員
(36)が菅首相に質問。
すると菅首相は、「人類が新型コロナウイルス
に打ち勝った証しとして東京大会を実現する
決意に何ら変わりはない」と強調。
また「復興五輪」については、触れることが
なかったという。
さらに同日夜、記者団から宣言を発出した場合
の影響を問われると「五輪に影響はないと思って
いる。安全・安心な大会になるよう政府として
全力を挙げていきたい」とコメントしたという
のだ。
頑なに方針を固持しようとする菅首相の態度に、
SNSでは批判が殺到している。
《よく言うよ! ボロ負けじゃん。恥ずかしく
ないの?》
《どうして影響がないと言い切れるのでしょう
か? こういう時こそ、総合的・俯瞰的に判断
すべきではないでしょうか》
《ただの願望でしょう。影響がないと言い切れ
る根拠を示してほしい》
頑なに方針を固持しようとする菅首相の態度に、
SNSでは批判が殺到している。
■全国民へのワクチン供給は大会終了後
大会開催まで残すところ3カ月と迫っているが、
国内の感染状況は深刻化している。
「3月21日に2度目の宣言が解除されてから、
わずか1カ月で再発出される運びとなりました。
4月には関西や関東地方に『まん延防止』が
適用されましたが、大阪府では連日1,000人を
越す新規感染者が確認されています。飲食店
の時短営業は、さほど効果を発揮しなかったよ
うです。感染力の強い変異株の拡大や、病床
逼迫への対応が迫られています」(全国紙記者)
また2月17日に始まった医療従事者ら約480万人
を対象としたワクチン接種も、さほど進んでいない
模様だ。
首相官邸ホームページによると、16日現在で
1回目の接種を終えた人は119万8,346人で
対象者の約25%程度。
2回目の接種を終えた人は、71万8,396人と
約15%にあたる。
いっぽう高齢者は18日現在で、13,369人が
1回目の接種を終えている状況だという。
全国民への供給も不安視されるなか、菅首相は
米国滞在中にアメリカ製薬大手ファイザーのCEO
と電話会談を実施。
その内容について、「今年9月までにわが国の
対象者に対して確実にワクチンを供給できる
よう、追加供給を要請した」
「9月までに供給される目処が立ったと考えて
いる」と報告。
つまり、“大会終了後”になる見通しだというのだ。
産経新聞が19日に発表した国内世論調査では、
大会について「中止もやむを得ない」との回答
が56.8%で、「再延期せざるを得ない」との
回答は17.6%。
「予定通り開催できる」との回答は24.3%にとど
まり、開催を懸念する声は根強いという。
国民が安心するような方策は、菅首相には期待
できないのだろうかーー。
【転載終了】
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菅氏がどうして総理の椅子に座ろうとしたの
か、いまだによくわからないですよね。
どう見ても、適性がないと思われるのですが。
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