変異株に専門家が警鐘! 「若くても重症化」・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■変異株に専門家が警鐘!
「若くても重症化」
「強毒化したウイルスだと思ったほうがいい」
「30代でも基礎疾患無しで重症報告」
2021年4月28日
日本各地で感染報告が急拡大している
新型コロナウイルスの変異株について、
専門家や医療現場からは警鐘を鳴らす声が
相次いでいます。
国立国際医療研究センターの
忽那(くつな)賢志医師は朝日新聞の取材で、
「30代、40代と若い世代で基礎疾患がなく
ても重症化する人が目立ち始め、関西の状況
にじわじわと近づいてきていると感じます」
「同じ2千人でも変異ウイルスがメインに
なると、重症者の割合が増え、入院期間が
延びて病床逼迫(ひっぱく)、医療崩壊へ。
より大変な事態になってしまいます」と
述べ、従来の新型コロナウイルスと比べて
重症化する比率が高いと指摘。
仮に第3波と同じ過去最多クラスの水準まで
増えた場合、重症化する患者の人数が増え
る可能性が極めて高いとして、そうなった時
に医療機関は耐えられないと発言していま
した。
イギリスやアルゼンチンなどからも同じ
報告がありますが、新型コロナウイルスの
変異株は若者にも強い感染力を持ち、
基礎疾患無しの30代や40代においても
重症化するケースが多いです。
強い感染力に高い重症化リスクを持っている
のが変異株だと言え、これを封じ込めるため
には今まで以上に強い措置を国が講じる必要性
があります。
★東京でも「若くても重症化」 変異株に
忽那医師が警鐘
https://www.asahi.com/articles/
ASP4V575JP4VULZU00C.html
「第4波」に突入した新型コロナウイルス
感染症。
変異ウイルスの影響もあり、関西などで
は深刻な状況が続きます。
変異ウイルスを、「強毒化したウイルス
と思ったほうがいい」と言う国立国際
医療研究センター(東京都新宿区)の
忽那(くつな)賢志医師に26日、
オンラインでお話を聞きました。
――東京での「第4波」の現状を教えて
ください。
うちの病院の新規入院患者の約半数は
いま、大阪で広がるN501Yの変異をもつ
英国型の変異ウイルスN501Yの簡易検査
で陽性です。
その割合は確実に増えています。
また、30代、40代と若い世代で基礎
疾患がなくても重症化する人が目立ち始め、
関西の状況にじわじわと近づいてきている
と感じます。
【転載終了】
**************************
若い人はしっかり情報を持ち、感染防止
はもとより、他の人に感染させないよう
十分注意することです。
長期化も予測され、経済に大きな影響を
与えるのではないでしょうか。
0コメント