分科会の尾身会長「東京五輪の開催を議論するべき時期」!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■分科会の尾身会長

 「東京五輪の開催を議論するべき時期」

  緊急事態宣言の解除目安は東京で100人以下

  医師会

 2021年4月28日


 政府のコロナ分科会の尾身会長が

東京オリンピック・パラリンピックの開催有無

を議論するべき時期が来たとコメントしました。


 4月28日の国会で長尾会長は野党議員の質問

に答える形で、

「非常に重要なことは感染の状況。それから

当然、医療のひっ迫状況。そうしたことを踏ま

えてオリパラに関する議論をもうそろそろ

しっかりと議論すべきで、今、委員がおっしゃ

るようなことも含めて、私は議論をすべき時期

に来ていると思います」と述べ、

医療提供体制の状況などを総合して

東京オリンピックの開催を判断するべきだと

指摘。


 東京オリンピックの中止までは触れません

でしたが、それでも東京オリンピックの

開催議論は今からやった方が良いと言及して

いました。


 政治家の間では東京オリンピック中止の

単語がタブー視されていると言われ、

そこに踏み込んで議論を促した長尾会長の

発言はかなりインパクトが有るところです。


 また、日本医師会の中川会長は緊急事態

宣言の解除時期について、東京の一日の

新規感染者数が100人以下になるまで解除

すべきではないとの見解を示しました。

過去の緊急事態宣言から感染を完全に封じ

込む必要があるとして、多少厳しい措置

でも1日100人以下まで抑え込まなければ、

後々に感染爆発するリスクが残ると発言して

います。


 この2人の専門家はやや異なる視点で発言

していますが、いずれも即座に

新型コロナウイルスが収束しないとの認識

で一致していました。

東京オリンピックの開催まで残り3ヶ月を

切っているわけで、政府は本気で

東京オリンピックの中止を視野に入れた議論

をするべきだと言えるでしょう。


★尾身会長 東京五輪・パラ “開催に関する

 議論すべき時期”

https://www3.nhk.or.jp/news/html/

20210428/k10013003131000.html?

utm_int=all_side_ranking-social_002

東京オリンピック・パラリンピックに

ついて、政府の分科会の尾身茂会長は

「開催に関する議論をしっかりすべき

時期に来ている」と述べました。

衆議院厚生労働委員会に出席した尾身

会長は、東京オリンピック・パラリン

ピックについて「感染状況と医療の

ひっ迫状況がいちばん大事な要素だと

いうことを踏まえて、開催に関する

議論をしっかりすべき時期に来ている」

と述べました。


★【速報】解除目安は「東京100人以下」

 日本医師会“緊急事態”めぐり

https://news.livedoor.com/article/

detail/20106671/

日本医師会の中川会長は、5月11日まで

を期限としている緊急事態宣言について、

東京の一日の新規感染者数が100人以下

になるまで解除すべきではないとの考え

を示した。

日本医師会・中川会長「陽性者数の減少

や病床使用率、逼迫(ひっぱく)度の改善

が達成されたら解除するという成果型に

したらどうか。わたしは(東京で)100人

以下だと思う」


【転載終了】

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 日本は、過去の栄光である「尊敬できる国」

ではなくなりつつあるそうです。


 まだ感染が拡大しつつある世界で、五輪を強行

開催しようとしている日本は「軽蔑される国」に

なりつつあるように見えて仕方がありません。


 こんな言葉が出始めているようです。

今年の流行語は「五輪終(ご臨終)」に決定か、

などと。


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