東京五輪の聖火リレー、財源に約100億円のスポンサー協賛金!
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【転載開始】
■東京五輪の聖火リレー、財源に約100億円
のスポンサー協賛金!
聖火リレーを止めたら請求?
「逸失利益を支払えと言われかねない」
2021年5月3日
東京オリンピック・パラリンピックの
聖火リレーで、運用費用の大半がスポンサー
協賛金だったことが分かりました。
東京新聞の記事によると、聖火リレーの
費用は殆どが企業の協賛金で、その金額は
総額で約100億円。
行政が出している費用や沿岸警備や
式典関連だけとなっており、このスポンサー
協賛金を前提にしているからこそ、
聖火リレーは中止決定が出来ないと報じられ
ています。
組織委員会の関係者は
「世論の批判を浴びたからといって、リレー
を途中で中止したら、スポンサーから『逸失
利益を支払え』と言われかねない」などと
コメントし、聖火リレーのストップは損害賠償
を請求される恐れがあると指摘していました。
新型コロナウイルスの感染拡大や派手な
パフォーマンスなどで聖火リレーへの批判が
噴出していますが、それでも大会組織委員会
はゴリ押しで聖火リレーを最後までやり遂げ
ようとしているのが実情です。
★垣間見える商業五輪の醜さ スポンサーで
成り立つ聖火リレー
https://www.tokyo-np.co.jp/article/102034
企業に広告を認める代わりに、莫大な協賛金
を負担してもらう―。そんな「商業五輪」の
源流は、1984年のロサンゼルス大会に
さかのぼる。背景には、その8年前のモント
リオール大会が巨額赤字を残したことへの
反省があった。
東京大会の聖火リレーがスポンサー優遇に
見えるのはなぜなのか? 答えは単純である。
リレーの財源が、約100億円のスポンサー
の協賛金だからだ。
国からの支出はない。都も他の道府県と同様
に、都内の沿道警備や式典の費用を負担する
だけだ。
【転載終了】
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皆さん自粛で我慢してるのに、このバカ騒ぎは
不快でしかないのでは。
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