菅首相が短期集中でゴリ押し、コロナ対策失敗から再び延長に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■菅首相が短期集中でゴリ押し、コロナ対策
失敗から再び延長に!
専門家は3週間以上の緊急事態宣言を主張
警告軽視で後手対応
2021年5月7日
3度目の緊急事態宣言の延長について、
当初は政府の専門家から
「最低でも3週間の期間が必要だ」とする
提言が出ていたことが分かりました。
緊急事態宣言が発令される前の4月21日
の段階で新型コロナウイルス感染症対策
分科会の尾身茂会長は国会で、
「個人的には最低3週間は必要だと思う」
と発言。
その後も緊急事態宣言の期間は5月11日に
解除するのはリスクがあるとして、延長も
視野にいれるべきだと繰り返していました。
これに対して菅義偉首相は
ゴールデンウィーク期間だけに限定した
短期集中を掲げ、緊急事態宣言の期間を
5月11日までの2週間程度に限定させて
しまったのです。
東京新聞の記事には、
「政治主導で期間を決めたことは、当時の
専門家の発言からもうかがえる」
「もともと休日は検査数が少なくなる傾向
があり、専門家からは大型連休を挟み、
11日までに感染状況を見極めるのは困難と
の見方も出ていた。官邸筋は『もう数日
たてば対策の効果が見えてくる』と今も
期待感を示すが、そうなったとしても期間
設定との整合性は取れない」と書いてあり、
緊急事態宣言の期間を決めたのは専門家
ではなく、菅政権が政治主導で強引に決め
てしまったとまとめてありました。
東京オリンピックの日程もあって強引な
形で短期集中をしたのだと思われ、この
ような形で決めた以上は菅首相が失敗責任
をとって、辞職するのが筋ではないかと
感じるところです。
★菅首相の「短期集中」不発、「3週間は必要」
専門家の警告を軽視した政府 緊急事態宣言
延長へ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/102614
政府は6日、新型コロナウイルス緊急事態宣言
の延長を決めた。今回は飲食店対策に絞った
2回目の宣言より幅広い業種に休業を求めるな
ど、強い対策を「短期集中」で講じ、感染拡大
を抑えることを目指したが、結果は不発。期間
を17日間に設定した宣言決定の前後から、
2週間余で感染者を大きく減らすのは困難との
専門家の懸念が現実になり、警告を軽視する
政府の対策の信頼性が一段と揺らいでいる。
(村上一樹)
【転載終了】
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自分たちが招集した専門家の進言をなぜ
聞かないのでしょうかね。
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