コロナの変異株は空気感染に匹敵かマスク着用でもほぼ意味無しとの・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナの変異株は空気感染に匹敵か
マスク着用でもほぼ意味無しとの海外
米CDC「6フィートを超えても空気経由で感染」
2021年5月9日
米疾病予防管理センター(CDC)が
新型コロナウイルスのガイダンスを変更し、
変異株などは従来よりも遥かに強い感染力
を持っているとして、ウイルス対策の見直し
と強化を呼び掛けました。
新しいガイダンスで新型コロナウイルス
の飛沫感染は6フィート(約2メートル)
以上の距離でも発生すると言及した上で、
市販のマスクを着用しても粒子が入り込ん
で感染することがあると指摘。
事実上の空気感染と変わらないとして、
密接な接触行為が無いパターンでも感染は
あり得るとまとめていました。
いわゆるエアロゾル感染となっていますが、
今まで以上に広い範囲で強い感染力を保持
しているとの調査結果をまとめており、
これまで以上にソーシャルディスタンスや
ウイルス対策を強化するように要請してい
ます。
日本だと空気感染はほぼ無いものとして対応
が行われていますが、アメリカの政府機関が
ここまで強い表現で踏み込んだ以上は、
日本側でも何らかの対策見直しが行われる
ことになりそうです。
★The virus is an airborne threat, the
C.D.C. acknowledges.
https://www.nytimes.com/2021/05/07
/health/coronavirus-airborne-threat.html
連邦保健当局は金曜日、コロナウイルスの
感染経路に関するガイダンスを更新し、
感染は非常に微細な呼吸器の飛沫やエアロ
ゾル化した粒子の吸入、噴霧された飛沫と
の接触、汚染された手を口、鼻、目に触れ
ることによって起こることを強調しました。
米国疾病予防管理センターは、感染者から
6フィート以上離れていても、空気中の
ウイルスを吸い込む可能性があることを、
大きく太い文字で明示しています。
オンラインで公開されているこの新しい
文言は、ほとんどの感染者は「空気感染
ではなく、密接な接触」によって感染する
としていた同センターの従来の見解を変更
したものです。
昨年のパンデミックの際、感染症の専門家
たちは何ヶ月にもわたって、疾病対策セン
ターと世界保健機関が、コロナウイルスが
空気中の小さな粒子に乗って移動すること
を強く示唆する研究結果を見落としている
と警告していた。金曜日に何人かの科学者
は、国防総省が「密接な接触」という用語
を廃止したことを歓迎した。この用語は曖昧
であり、エアロゾル感染のニュアンスを必ず
しも捉えていないと批判した。
“バージニア工科大学のエアロゾル専門家で
あるLinsey Marr氏は、「疾病対策センター
は、最新の科学的証拠に追いつき、古い問題
のある用語や、感染がどのように起こるかに
ついての考え方を取り除いた」と語った。
【転載終了】
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マスクをしているからといって、必ずしも
安全ではないということですかね。
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