インド3重変異体 WHOが地球規模で「懸念されるウイルス」に指定

Sputnik日本


【転載開始】

■インド3重変異体 WHOが地球規模で

 「懸念されるウイルス」に指定

 2021年05月11日


 世界保健機関(WHO)は、インドで発生した

新型コロナウイルスの3重変異体について専門家

らが地球規模での危険度を認識したことから、

その危険レベルを引き上げた。

WHOの新型疾病・人獣共通感染症部の

マリヤ・ヴァン・ケルホフ代表がСNBCテレビ

からの取材に明らかにした。


 インド変異体が指定された地球規模レベルに

おいて「懸念されるウイルス」とは、

感染性および死に至るリスクが高く、ワクチン

や治療が効果を発揮しにくいことを意味する。

危険レベルが引き上げられた理由として

ケルホフ代表は、インド型変異体の感染速度は

新型コロナウイルスの他の菌株よりも格段に

速いと指摘している。


 同日、11日、国連のグテーレス事務総長も、

現在あるワクチンも効果を発揮しない新たな

変異体が出現する恐れについて言及していた。


 インドでは、新型コロナウイルス感染症を

めぐる状況の悪化を背景に、黒カビによる

ムーコル症の患者数増加が確認されている。


【転載終了】

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 世界的な人の移動規制が必要になるかも

知れないですね。

となると、五輪中止は確実かも?


 また先般、スペインで高齢女性がファイザー

のワクチンを接種していたにもかかわらず、

コロナに感染し亡くなったとのことです。


 女性からは抗体の検出がされなかったと報道

されています。


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