生活保護の申請件数が1万7424件に増加！

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【転載開始】

■生活保護の申請件数が1万7424件に増加！

　増加は6ヶ月間連続　2月の増加率も8.1％

　「緊急事態宣言でさらに悪化予想」

　2021年5月13日

　厚生労働省が生活保護の調査情報を発表し、

今年2月は6ヶ月間連続の増加となったことが

判明しました。

　厚生労働省によると、今年2月の生活保護の

申請件数は1万7424件となり、増加率も12月

の6.5％増から2月は8.1％増に拡大。

生活保護を受給している世帯数も全国で

163万7143世帯に増え、新型コロナウイルス

の流行が始まってから一貫して増加傾向が続い

ています。

　先月末に再び緊急事態宣言が出たことから

生活保護の申請数は増える可能性が高く、

NHKの記事にも厚生労働省の見解として、

「新型コロナウイルスの影響が長期化する中、

再就職が難しいことなどから生活が苦しく追い

詰められる人が増えている。3度目の緊急事態

宣言が出されるなど、状況はさらに深刻化する

おそれがある」と書いてありました。

　一方で、他の先進国と比較した場合の生活保護

は非常に少なく、日本政府が支出している

生活保護費は最低水準です。

もっと拡充するように求める意見も多く、

生活保護の待遇を巡って国会議論が続いています。

★厚生労働省　生活保護統計

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/

hihogosya/m2021/dl/02-01.pdf

★生活保護申請 6か月連続増加 厚労省

　「さらに深刻化のおそれ」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/

20210512/k10013025591000.html?

utm_int=all_side_ranking-social_003

ことし2月の生活保護の申請件数は、

1万7000件余りと前の年の同じ月より

増えて、6か月連続の増加となったこと

が分かりました。

厚生労働省は「3度目の緊急事態宣言が

出されるなど、状況はさらに深刻化する

おそれがある」としています。

厚生労働省によりますと、ことし2月に

生活保護が申請された件数は全国で

1万7424件で、前の年の同じ月と比べて

1309件、率にして8.1％増えました。

【転載終了】

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　本来受給できるのに申請していない

という人が、実際は多くいるのが実情

なのかも知れないですね。

　日本人は、ギリギリまで頑張るところ

がありますから。

　今後高齢化社会が進むとさらに生活保護

を受ける人が増えると予測されています。

老後難民問題も懸念されていますし。