削れぬ聖域“五輪貴族”とは?
デイリー
【転載開始】
■削れぬ聖域“五輪貴族”とは?
森喜朗氏が「パーティーばかり」と
呆れたことも
5/27(木)
開催まで残り2カ月を切った
東京五輪・パラリンピックは、コロナ禍での
開催に向け、世論の理解を得るために、
来日関係者の削減に取り組んできた。
ただ、手を付けられなかった“聖域”が存在
した。
組織委は26日、延期前の18万人から
7・8万人まで大幅に削減した来日大会関係者
についての内訳を公表。
ゲストやスタッフは約6万人の削減に成功。
そのほか国際連盟や放送関係者、プレスも
削減した一方で、オリンピックファミリー
3000人、各国オリンピック委員会(NOC)
1万4800人、パラリンピックファミリー
2000人、各国パラリンピック委員会(NPC)
5900人の人数は延期前の数字が維持されて
いた。
オリンピック・パラリンピックファミリー
とはIOC役員、委員やIPC理事などの総称。
特にIOC委員は王族や貴族も多く、
開催都市選挙などでの投票権をもっており、
特権意識は強い。
期間中、高級ホテルに滞在し、連日会合を
繰り広げることから“五輪貴族”とも揶揄されて
いる。
延期による大会簡素化の議論が出た際、
組織委の森喜朗前会長は
「同じ人がパーティーばかりやっている。
そういうのはやめた方がいい」と批判し、
簡素化の結果、おもてなしを削減。
IOC総会のセレモニーの中止や、ラウンジ、
飲食サービスの縮小などを行った。
ただ、来日する人数については、変更されず。
武藤事務総長は
「もともとこれらの人達は大会運営のために
必要不可欠な人材であることがほとんど。
現時点では代えることができない」と、説明
した。
バッハ会長は今月、
「五輪共同体のだれもが犠牲を払う必要が
ある」と話していたが、今のところ身を
切った成果は見えていない。
【転載終了】
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「緊急事態宣言」下で、来日を見送った
バカヤローに言われたくないですね。
てめえは犠牲を払ったのかと言いたい
ですね。(物言い失礼しました本音です)
記事を見ると、「ぼったくり男爵」と
言われるのも分かりますね。
東京五輪のIOCのやり方を見て、今後
五輪を招致する国があるのでしょうか?
日本も委員を買収してまで招致したの
で今更中止は出来ないのでしょう。
バカな国です。
(ブラジル、フランスとも黒認定)
※竹田前招致委会長責任を取り辞任。
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