オリパラ関係者1432人、2週間待機を免除していたと判明。
朝日新聞デジタル
【転載開始】
■オリパラ関係者1432人、2週間待機を
免除していたと判明。4〜5月に入国
変異株が猛威をふるうインドからも
4月以降、24人が入国し、5月に入国
した14人は全員が待機期間を緩める
措置がとられた。
2021年05月29日
■オリパラ関係者1432人、2週間待機を免除
4・5月
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
外国人の新規入国を停止する中、4月以降に
東京オリンピック・パラリンピックの大会
関係者や選手ら1649人が入国し、うち1432人
は政府が入国者に求める2週間の待機を免除し
たことが明らかになった。
28日の衆院厚生労働委員会で、立憲民主党の
長妻昭氏の質問に対し、政府が説明した。
政府は現在、新規入国を原則として認めて
おらず、日本人や永住者の配偶者ら
「特段の事情」がある場合のみ、入国を認める。
その場合も自宅や宿泊施設での2週間の待機を
求めている。
一方、オリパラの選手、コーチや審判、役員
といった大会関係者は、入国後もPCR検査を
繰り返すことなどを条件に、待機期間を短縮
する例外措置をとる。
原則として選手は入国直後から練習できる。
政府の説明や資料によると、4月1日から
5月16日までに入国を認められたオリパラ
関係者は約80の国・地域の1649人。
この87%に当たる1432人について、2週間の
待機を免除した。
変異株が猛威をふるうインドからも4月以降、
24人が入国し、5月に入国した14人は全員が
待機期間を緩める措置がとられた。
【転載終了】
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政府の方針に一貫性がないですね。
日本のコロナ禍の原因はインパウンド
ですから、水際対策が重要なのに学習
しない国ですね。
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