日本の空港検査、陽性一致率37%・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■日本の空港検査、低感度の富士レビオが
大部分を独占状態に!陽性一致率37%
半分以上のコロナ感染者を取り逃し?
2021年5月31日
日本の水際対策の柱である空港における
新型コロナウイルスの検査で、感染者の
検出感度が低い富士レビオの検査キットが
独占状態になっていることが分かりました。
これはH.U.グループホールディングス
株式会社の決算資料に書いてあった情報
です。
決算の説明会で
「空港検疫所の検査に競合他社が参入してくる
リスクは︖」との質問を受けた検査会社側は
「現状、ルミパルス以外では唾液を用いた抗原
定量検査が承認されていないこと、8空港にす
でに合計50台のルミパルスを設置し検査体制を
整備済みであること等から、競合参入の可能性
は低いと考えている」とコメント。
富士レビオの抗原検査が日本の空港の大半で
採用されているとして、他社の競合すら入る
余地が無い検査体制が出来上がっていると強調
していました。
公式発表されている資料によると、富士レビオ
の抗原検査キットは陽性一致率37%
(27例中10件)で、感染者の検知率は半分にも
満たない水準になっているのです。
別の調査機関だともっと低いとのデータもある
ほどで、少なく見積もっても半分以上の感染者
が日本の空港検査をスルーしているというのは
恐ろしい状態だと言えるでしょう。
ちなみに、富士レビオの抗原検査キットの
パッケージにも注意事項として、
「本品の判定が陰性であっても、新型コロナ
ウイルスの感染を否定するものではありませ
ん」と大きく記載されていました。
【転載終了】
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水際がダダ漏れということですか。
インド株が入り込んでしまっているのも
頷けますね。
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