尾身会長「東京五輪で感染拡大のリスクがある」!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■分科会の尾身会長
「東京五輪で感染拡大のリスクがある」
「対策の検討を急ぐ必要」
これから政府対策の議論本格化か
2021年5月31日
政府の新型コロナウイルス分科会の
尾身茂会長が東京オリンピック・パラリンピック
で感染者が全国に拡大するリスクがあると警鐘を
鳴らしました。
NHKの記事によると、本日の参議院決算委員会
で尾身会長は
「オリンピックは特別で、普通のイベントとは
違うし、連休もある。県を越えた人々の動きで
感染が拡大するリスクは当然あり、どのような
対策をとるのか、今から考えておいた方がいい」
と述べ、東京オリンピックで感染が大幅に広がる
恐れがあると指摘。
今から政府規模で考えるべきだとして、
対策の検討を急ぐように呼び掛けていました。
尾身会長は前々から東京オリンピックの開催
に警鐘を鳴らしていましたが、このような形で
ハッキリと五輪経由の感染拡大のリスクを指摘
したのは初です。
ただ、政府内では東京オリンピックを要因と
した感染拡大に備えた対策案がまとまっておらず、
これから本格的な議論が行われることになると
予想されています。
★尾身会長 東京五輪・パラ“人流増え感染拡大
のリスクある”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210531/k10013060191000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_001
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、
政府の分科会の尾身会長は、参議院決算委員
会で、開催に伴い都道府県をまたぐ人の流れ
が増えることで感染が拡大するリスクがある
として、対策の検討を急ぐ必要があるという
認識を示しました。
“対策検討を急ぐ必要ある”
この中で政府の分科会の尾身会長は、選手や
スタッフが外部と接触できないようにする、
いわゆる「バブル」と言われる状態を作るこ
とで、競技場などでの感染リスクを一定程度、
コントロールすることは可能だという認識を
示しました。
【転載終了】
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分科会も遅いですよね。
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