空港の入国者待機、1日300人が応答せず!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■空港の入国者待機、1日300人が応答せず!
ザル状態の水際対策 抗原検査の精度にも疑問
2021年6月2日
日本の水際対策に対する批判が高まって
います。
問題視されているのは入国した外国人らの
検査監視体制で、朝日新聞の調査報道だと
1日約300人が応答せず、詳細な位置情報が
分かっていないとのことです。
他にも空港の抗原検査の精度に疑問を投げ
かける声も多く、メーカー側の発表でも
陽性患者の発見率で50%を下回っている
こともあり、検査と監視体制の両面で日本
の水際対策の強化を求める声が相次いでい
ます。
日本政府は変異株の感染拡大から入国規制
の対象国を拡大すると決定しましたが、
それ以外の対応は昨年から殆ど変わっていま
せん。
抗原検査の問題や監視体制の緩さは昨年から
専門家が指摘していたことで、
それから1年以上が経過してもザル状態が続い
ているのは国民にとって危機的な状況だと言え
るでしょう。
★入国後の待機者、1日300人が応答せず
粗い水際対策
https://www.asahi.com/articles/
ASP5073J3P50UTFK01C.html?ref
=tw_asahi
5月下旬、閑散とした成田空港に、中国・
上海からの百数十人が降り立った。
到着ゲートを出るとまず、出国前72時間
以内に受けたコロナ検査の陰性証明書な
どを提出し、チェックを受けた。
続いて、レモンや梅干しの写真が貼られ
た幅約1メートルの個別ブースに入り、
漏斗に唾液(だえき)をはき出した。
コロナへの感染を調べる「抗原定量検査」
だ。防護服を着た検疫官から「泡が多い
です」「唾液が赤い。ワイン、飲みまし
たか」とやり直しをお願いされる人もい
る。泡が多いと検体を分離しづらい。
検査前30分以内に飲食していると正しい
結果が出づらくなるという。
【転載終了】
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日本のコロナ対策に不信感を持ち、
事前合宿に来ない国もあります。
五輪を開催するという覚悟が見え
ないのでしょう。
安全安心の号令だけではダメなの
でしょうね。
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