尾身茂会長の五輪懸念に丸川珠代五輪担当相が不満!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■尾身茂会長の五輪懸念に丸川珠代五輪担当相
が不満
「全く別の地平から見てきた言葉」
「我々はスポーツの持つ力を信じてる」
2021年6月4日
政府の新型コロナウイルス対策分科会の
尾身茂会長が国会で
東京オリンピック・パラリンピックの開催
に懸念を表明した件で、丸川珠代五輪担当相
が不満のコメントを出しました。
6月4日の記者会見で丸川担当相は
「我々はスポーツの持つ力を信じてやって
きた。全く別の地平から見てきた言葉を
言っても、なかなか通じにくいのは実感
するが」などと述べ、尾身会長の発言を批判。
東京オリンピックでは人流対策や感染症対策
を積み重ねているとして、様々な知見から
大会開催は無事に出来るとしていました。
東京オリンピックの開催を巡っては6月2日
の国会で尾身会長が
「今の状況で普通は(開催は)ないが、やる
ということなら、開催規模をできるだけ小さ
くし、管理体制をできるだけ強化するのが
主催する人の義務だ」と答弁し、その内容が
永田町で物議を醸しています。
国民世論も半数以上が東京オリンピックの
開催に反対している状態で、五輪推進に突き
進んでいる政府への不信感がジワジワと
高まっているのが現状です。
★尾身氏発言に丸川五輪相「別の地平の
言葉通じにくいが…」“スポーツの力”
改めて強調
https://news.yahoo.co.jp/articles/
ac208fb21321081e339e7acd5e51
56e68d152148
今夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、
政府の新型コロナウイルス対策分科会の
尾身茂会長が「この状況で何のために
(大会を)やるのか、目的が明らかに
なってない」と懸念を示したことに言及。
丸川氏は「我々はスポーツの持つ力を
信じてやってきた。全く別の地平から
見てきた言葉を言っても、なかなか通じ
にくいのは実感するが」と立場の違いに
よる認識の相違に苦慮しつつ、「人流
対策、海外から来られる方への対策を
含めた(大会準備の)一つ一つの積み
重ねが社会、経済を動かすときの知見
になると確信している」と、大会開催
と感染症対策を並行する意義を改めて
強調した。
【転載終了】
***************************
>6月4日の記者会見で丸川担当相は
「我々はスポーツの持つ力を信じてやって
きた。全く別の地平から見てきた言葉を
言っても、なかなか通じにくいのは実感
するが」
スポーツは観戦は出来るが感染の抑止を
できるわけではない。
貴殿には通じないのだろうが、国民には通じ
ている。
0コメント