技術力は高いのに・・・日本製のスマホが中国人に支持されない理由
Business Journal
【転載開始】
■技術力は高いのに・・・日本製のスマホが
中国人に支持されない理由とは
2021.06.06
かつては「ものづくり大国」として、
最先端の技術を世界に発信してきた日本。
技術力は日本の誇りでありアイデンティティで、
海外からも厚い信頼を寄せられていた。
しかしその地位が、他国の発展によって
ここ数年で崩れかけている。
調査会社アイディーシーによると、
2020年中国のスマートフォン市場は、
ファーウェイがシェア1位、2位がVIVO、
3位がOPPO、4位がシャオミ、5位がアップルと
上位4社を中国ブランドが独占。
いまや日本ブランドはほとんど見かけなくなった
というのだ。
“爆買い中国人”に見るように、中国は日本の
技術力に信頼を置いていたのではないのだろうか。
日本のスマホは、なぜ中国人からの人気を集めら
れないのだろうか。
■「技術が優れているけど実用的ではない」
「値段が高い」
中国メディア「快資訊」の記事によると、
日本のスマホが中国で人気がない理由として
2つの要因があるという。
1つ目は、「日本の優れた技術があまり実用的で
はない」ことだ。
日本製スマホに搭載された技術は優れているが、
普段の利用でその技術が活用された機能を使うか
というと、その頻度は極めて少ないらしい。
2つ目は、そのような技術を採用していることに
よって「値段が高い」ことだ。
中国のスマホは一般的なユーザーが不便なく使う
ための機能にしぼっており、言ってしまえば
“無駄”な技術は使っていない。
だから中国製のスマホは安いのだ。
■中華スマホが日本のシェアを占める日は近い?
日本のスマホが中国で使われないどころか、
中国のスマホが日本国内のシェアを逆転する可能性
も十分にありそうだ。
2019年ごろからファーウェイをはじめとする
中華スマホが日本に参入し、若者を中心に使われる
ようになった。
中華スマホは、日常的な利用において必要な機能
がシンプルに搭載されていて、普通に使う分には
何一つ不自由がない。
それどころか余計な機能がついていないため、
むしろ使いやすい。
カメラの性能も良く、手軽に綺麗な写真が撮れる。
それでいてデザイン性も高い。
そして、なんといっても価格が安いのだ。
4眼カメラと有機ELディスプレイを採用している
中華スマホ「OPPO A73」はSIMフリーで18,000円
から販売されている。比べずとも圧倒的なコスパの
良さである。
メーカーに特にこだわりがないならば、中華スマホ
を検討しない選択肢はないだろう。
中華スマホのメリットが世間に浸透し、じわじわ
と日本の市場を侵略していくのも時間の問題だ。
もしかすると日本の技術力は、どこか独りよがりに
なってしまっているのかもしれない。
【転載終了】
*****************************
先般、妻のarrows F-04の操作を
頼まれたのですが、確かに使い憎い
感じですね。
私は、iーPhoneオンリーできまし
たので、Fー04の操作に手こずりま
す。
妻が電話を受けるときでも、
時々手こずっていますね。
もう少しシンプルな操作にすべきで
すね。
妻には、次はiーPhoneにするよう
に言っています。高いですが。
0コメント