来日オリパラ関係者「半分以上が待機ゼロ日、85%が待機緩和」・・・

田中龍作ジャーナル


【転載開始】


■来日オリパラ関係者

 「半分以上が待機ゼロ日、85%が待機緩和」

 の恐怖

 2021年6月18日


 感染拡大防止の要諦とされる水際対策が

あまりにズサンであることが改めて分かった。


 4~5月の2ヵ月で来日したオリパラ関係者

は2,003人。

うち14日間の待機を緩和されたのは1,707人。

85%が緩和なのだ。


 これで驚いてはいけない。このうち1,105人

が、待機期間ゼロ日というのだ。

半分以上が日本到着の日から自由に出歩いても

OKなのである。

(以上、内閣官房オリパラ推進本部事務局から

野党合同チームへの回答)


 拙稿『インド人のオリンピック放送スタッフ


 自由に外食、夜は歌舞伎町に』(4日付)で

お伝えしたことは、氷山の一角に過ぎない。


 オリンピックが始まれば選手も含めて関係者

5万3千人が来日する。

待機は免除で、外出は事実上自由。


 感染力の強い変異株を撒き散らし放題である。

東京が変異株の培養器と化すのは必定だ。


 感染爆発が起きたら、スガ首相はどうやって

責任を取るのだろうか?


【転載終了】

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 デルタ株(インド型)にはワクチンの

効果があまりなさそうだという情報が

英国からもたらされていました。


 専門家の7月からの第五波の予測が当た

りそうな気がして、ちょっと心配ですね。


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