台湾に激震!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■台湾に激震!
アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡
公開日:2021/06/19
安倍晋三前首相の強い指導力で実現した台湾へ
の英アストラゼネカ(AZ)製のワクチン寄贈が
現地で反日暴動、政変すら起きかねない危機を
引き起こしている。
15日から高齢者を中心にAZ製の接種が始まった
が、18日までの4日間で優先接種を受けた
高齢者42人が死亡。
このうち36人はAZ社製を接種した直後に死亡して
いたと台湾アップルデイリー電子版が報じたのだ。
6人は解剖の結果、AZ製との関係がなかったこと
が明らかになった。
しかし残る36人は司法解剖の段階にあり、因果関係
はいまだに解明されていないが、15日から
連日トップニュースで報じられ、AZ製への信頼性は
著しく低下している。
大手有力ケーブルテレビTVBSが実施した
「どのメーカーのワクチンを接種したいか」との
世論調査では、
1位が独ビオンテック(米ファイザー=34%)。
以下、米モデルナ(19%)、
米ジョンソン・エンド・ジョンソン
(ヤンセンファーマ=10%)に大きく引き離された
ばかりか、AZはいまだに認証されていない台湾高端
(メディジェン=7%)にも及ばない4%だった。
■在台邦人は対日感情悪化を危惧
在台邦人には感謝の気持ちを込めてAZ製の優先
接種を台湾当局は決めているが、邦人は逃げ惑う
ばかりだ。
「いきなり死者が出たAZ社ワクチンは接種したく
ありません。しかし、これを打たないと在外邦人に
はワクチンの救いの手は差し伸べられてこないんで
すよね・・・」
そして、在台邦人が危惧するのは、日本への感謝
から一転しかねない対日感情悪化だという。
「台湾人の変化は日本人が想像するよりも数段速い。
感謝感謝が何で日本自身が接種を控えたワクチンを
偉そうな顔して送ってきた、と激怒に振れる兆しすら
感じます。政治的意図をもった不用意なワクチン寄贈
が在外邦人、そして台湾の政権に大きな危害をもたら
す可能性があります」
移り気の台湾民意は政治にも大きな影を投げかける。
蔡英文民進党政権の支持率下落は底が見えず、
日本が寄贈したAZ製接種の中断を検討し始めた。
蔡英文の政敵である台北市長・柯文哲と新北市長・
侯友宜は蔡英文政権にコロナ対策を任せておけないと
タッグを組み、独自の対策に着手した。
友情が表看板だったAZ製ワクチン寄贈は台湾に政変を
もたらす恐れすら生じさせている。=敬称略
(売文家・甘粕代三)
【転載終了】
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また安倍か!
と言う声が聞こえてきそうですが、
日本自身が接種を控えたワクチンだった
んですか?
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