丸川五輪相、ボランティアは2度接種終わらぬまま大会突入も!?
デイリー
【転載開始】
■丸川五輪相 ボランティアは2度接種
終わらぬまま大会突入も
「1回目でまず一時的免疫を」
6/29(火)
丸川珠代五輪相(50)は29日、閣議後の
定例会見を行った。
東京五輪・パラリンピック組織委員会が26日
に全大会ボランティア約7万人にワクチン接種
の案内を行ったことを発表。
これまでIOCによる無償提供の
ワクチン4万人分は、選手に近い立場の関係者
から接種が始まっているが、都の協力により
モデルナ社製のワクチンおよび接種会場の確保
できたためで、新たな対象となったボランティア
は6月30日から7月3日に1回目の接種を行い、
2回目の接種は五輪期間中の7月31日からと
なる。
2回目の接種が終わらない状況で、大会を迎え
ることに不安の声もあるが、丸川五輪相は
「そもそもワクチン接種を前提とした大会では
ない」と強調した上で
「1回目でまず一時的な免疫をつけていただく
こと。さらに(8月に開幕する)パラリンピック
のボランティアもいる。どの時期に活動するか
もみていただきながら、組織委にしっかりと
頑張っていただきたい」と、話した。
(追記)同日の夕方に内閣官房から丸川五輪相
の「いちじてき」という発言は「一次的」の意味
だった、という趣旨の説明があった。
【転載終了】
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ワクチンは1回接種後15日目から28日目
において、感染を75%、発症を85%減少
させる効果があったと報告されています。
しかし、これは従来タイプに対してで
あり、デルタ株においてはイスラエルで
ワクチン接種者の約50%が陽性であった
と報告されています。
イギリスの状況はイスラエルとは異なり
現在感染が拡大している感染者の77%が
ワクチン未接種の若者のようです。
ワクチン未接種のボランティアの感染
リスクは可成り高いように思われます。
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