公明・山口代表が突然の「五輪は無観客も」ブチ上げ・・・

7.4首都決戦攻防


【転載開始】

■公明・山口代表が突然の「五輪は無観客も」

 ブチ上げ 都議選の大量落選危機に大慌て

 公開日:2021/07/02


 7月4日の投票日まで残り2日となった

東京都議選(定数127)。

苦戦している公明党の山口那津男代表が、

1日突然、

「東京五輪は無観客も視野に入れて」と

ブチ上げた。


 これまで公明党は、自民党と歩調を合わ

せて東京五輪が都議選の争点になることを

避けてきたが、このままでは大敗すると、

慌てて方向転換した形だ。


 「公明党は、ヘタに五輪に触れるより

“五輪外し”に徹して都議選を戦った方が

傷が少ないと考えたのでしょうが、完全

に戦略を誤った。世論調査では“五輪中止”

を掲げている共産党が数字を伸ばし、

第2党をうかがう勢いです。“五輪外し”

は有権者の評判も悪い。開催都市の選挙

なのに、五輪に触れない公明党に対して

“無責任な政党だ”と感じている有権者も

多いようです」(都政関係者)


■「全員当選」が至上命令


 都議選を「最重要の政治決戦」と位置づけて

いる公明党は、1993年以降、毎回23~25人を

擁立し、7回連続「全員当選」を続けている。

今回も23人擁立し「全員当選」が至上命令と

なっている。


 ところが、自民党が行ったとされる調査に

よると、公明党の獲得議席予測は「14~22」

となっている。

「最大9議席減」ということだ。

9人落選となれば、山口代表の交代を求める声

が上がっておかしくない。

山口代表は、慌てて

「東京五輪は無観客も視野に入れて」などと

口にしたのだろうが、いまから間に合うのか

どうか。


 「熱心な支持者ほど、最近の公明党には失望

しています。安倍政権の7年間、公明党の原点

である“平和、公平、福祉”といった理念を捨て

てしまったように映っている。なにより、

コロナ禍が大きい。公明党支持者のなかには、

これまで仕方なく選挙活動を手伝ってきた人も

結構いた。でも、コロナ禍を口実にして選挙

活動をサボることを覚えてしまった。人間、一度、

ラクを覚えると、簡単には元に戻れない。今回、

公明支持者の選挙運動は、かなり減っているは

ずです」(公明党事情通)


 自民党ベッタリでやってきたツケを払うこと

になるのか。


【転載終了】

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 学会委員の公明党離れも広がって

きたのでしょうか?


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