報道機関であることを放棄した五輪スポンサーの大手新聞社へ・・・
二極化・格差社会の真相
【転載開始】
■報道機関であることを放棄した
五輪スポンサーの大手新聞社へ
の公開質問状
公開日:2021/07/14
「彼ら(引用者注・野党)は、日本で
オリンピックが成功することに不快感を
持っているのではないか」と、
安倍晋三前首相は語った。
「月刊Hanada」8月号の、
評論家・櫻井よしこ氏との対談だ。
安倍氏は同じ記事で
「一部から反日的ではないかと批判され
ている人たちが、今回の開催に強く反対
しています」とも断言。
五輪反対イコール反日の超短絡には開いた
口が塞がらないが、どうせ己を日本国家の
化身と思い込んだ勘違い野郎だ。
恐れるべきは、冒頭に引いた表現のほうで
ある。
なぜなら彼は、不快感を持たれているの
は東京五輪の“成功”だと言い切ったのだ。
“開催”ではない。
おびただしい犠牲が必定とされる感染大
パーティーの“成功”を、事前に確信できる
とすれば、考えられる理由はただひとつ。
五輪のせいでどれほどの人が死のうが、
人生を狂わせられようが、何もなかった
ことにする。
統計や公文書の偽造・改ざんはすでに
政府のお家芸だ。
一方で大会は大成功です、日本スゴイ、中国
に勝った勝ったのマスターベーションで
メディアを埋め尽くし、海外に発信させれば、
それは“成功”なのだ、いつものように、
という魂胆ではないのか。
勘違い前首相だけの皮算用なら、まだしも
救われる。
ただ、西村康稔経済再生担当相の飲食店に
対する恐喝発言といい、コロナ禍で政権および
与党政治屋らが抱いている全能感はただ事では
ない。
誰も彼もが他人を思うがままに支配する
エクスタシーに、イキっぱなしなのだとしか
思えない。
さて、アベ・スガ両政権による事実上の
大量殺人を可能にしているのは、言うまでもなく
マスコミだ。
私は新聞を愛しているがゆえに、JOCとの
スポンサー契約で五輪商売の当事者になり、
報道機関であることを放棄した朝毎読、日経、
産経、北海道6紙の経営陣に問おう。
公開質問状と受け止めていただいて結構だ。
――東京五輪の強行は、市民の犠牲を大前提と
する悪徳商法である。世界中に感染大爆発を
広げる危険も大きい。どう責任を取るつもりか。
いや、そもそも責任の取りようがあるとでも?
――これで新聞を信用する人はいなくなる。
政権と一体になって民主主義を破壊した。
当座のカネにさえなれば、またぞろ戦争で権力
のお先棒を担ぐに違いないと疑われて当然だ。
それでもスポンサーを続ける気か。
――今ならまだ降りられる。政府の下請けに
堕すよりは、潔く滅びるのがジャーナリズム魂
だと考えるが、いかがか。
【転載終了】
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>「彼ら(引用者注・野党)は、日本で
オリンピックが成功することに不快感を
持っているのではないか」と、安倍晋三
前首相は語った。
「月刊Hanada」8月号の、
評論家・櫻井よしこ氏との対談だ。
底の浅い人物です。
逆です、コロナ禍での強行開催した
五輪失敗を世界に晒すことが心配なん
です。
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