最悪最凶の「ラムダ株」、ワクチン効果が5分の1に?南米で感染拡大・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■最悪最凶の「ラムダ株」、ワクチン効果
が5分の1に?南米で感染拡大
重症化率と感染力が共に増大と報告
2021年7月14日
新型コロナウイルスの変異株「ラムダ株」
が南米で急激に拡大しています。
ペルーでは新規感染における割合で一番
多いのがラムダ株となり、その感染力の
強さから今も感染者数は跳ね上がっている
状態です。
ラムダ株の特徴は490番目も今までとは
全く違う場所が変異していることで、
ワクチンや治療薬の有効性が4~5倍は下が
ると言われています。
ワクチン効果が低下するだけではなく、
感染力や重症化率も高いと報告されており、
「アルファ株」と「デルタ株」よりも
危険度が上だと見られているほどです。
しかも、イギリスを含めて世界30ヶ国以上
でラムダ株の感染報告があるとして、
これから感染が拡大する可能性が高いと
して世界各国の保健当局や専門家らが注意
を促しています。
日本においては注目度が低いラムダ株で
すが、今の段階から「史上最悪の変異株」
として政府規模で最大級の警戒をする必要
がありそうです。
*東京オリンピックがラムダ株の感染拡大
のきっかけとなる恐れも
★変異し続ける新型コロナ、「ラムダ株」
はデルタを超える脅威に?
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe
98aeadf2f0ba5e5e7b137b5219cd8e2
ce2ac3
それぞれ英国でとインドで最初に確認され
た新型コロナウイルスの変異株、
「アルファ株」と「デルタ株」に世界中の
注目が集まる中、「ラムダ株」にはこれま
で、あまり強い警戒感が示されてこなかっ
た。
だが、すでにペルーで最も優勢な株となっ
ているラムダ株は、人口10万人あたりの
死者数が世界で最も多いほか、南米に
とどまることなく、世界各地(少なくと
も29カ国・地域)に感染を広げている。
★Deadlier than Delta: Lambda strain
detected in over 30 countries, says
Health Ministry
https://www.thestar.com.my/news/
nation/2021/07/05/deadlier-than-
delta-lambda-strain-detected-in-over
-30-countries-says-health-ministry
★変異株「ラムダ株」が南米で猛威
「最凶」といわれるその感染力とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/251e
87b45e8d50fce574ec2850a92ca9100f
8ac7
南米を恐怖に陥れたラムダ株とはいかなる
ものか。
血液内科医の中村幸嗣さんは「ひとつの
大きな特徴はラムダ株はデルタ(インド)
株と同程度の感染力を持つといわれ、
感染者の体内のウイルス量が多いこと」
だと指摘する。
「日本のコロナ専門病院からの報告では
デルタ株に感染した有症者にPCR検査を
すると、ウイルス量を測るCt値(※)は
いままでになかった一ケタ台のことがあ
るといいます。従来株などであれば通常、
Ct値は大体10以上で検出されています。
Ct値はウイルス量と逆相関し、1下がる
ごとにウイルスが倍に増えます。例えば
従来株がCt値12で検出、ラムダ株が
Ct値8で検出されたとすると、ラムダ株
も従来株のおよそ16倍のウイルス量と
いうことになります」
【転載終了】
************************
何回か触れた記事ですが、五輪が切っ掛け
で世界中に拡散されるのが心配ですよね。
0コメント