分科会の尾身会長「ウイルス検査などに資金を」・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■分科会の尾身会長
「人々の行動制限だけに頼る時代は終わり」
「ウイルス検査などに資金を」
2021年7月15日
政府の新型コロナ分科会の尾身会長が
コロナ対策について、人々の行動制限以外
の政策も必要だとコメントしました。
7月15日に行われた参院内閣委員会の
閉会中審査で尾身会長は
「人々の行動制限だけに頼る時代は終わり
つつある」と答弁し、複数の政策を組み合わ
せて政府が動くべきだと指摘。
具体的にはワクチン拡大やウイルス検査の
拡充、二酸化炭素モニター、下水調査が
あるとして、
「休業要請はもちろん大事だが、サイエンス
・テクノロジー(への投資)は、それに比べ
るとずいぶん効率の良いお金の使い方だ」
とも発言していました。
政府のコロナ対策で重要なご意見番となって
いる尾身会長がこのように発言したのは非常
にインパクトがあり、政府のコロナ対策にも
影響を与えそうです。
一方で、1年以上前の時点から日本の検査
不足などは指摘されていたことで、
「遅すぎる」
「今更やるのか」
「今言うことかよ」
などと尾身会長や政府対応の遅さに苦言を呈す
る声が相次いでいます。
★「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」
尾身会長が認識
https://www.asahi.com/articles/ASP7H
427LP7HUTFK006.html
参院内閣委員会の閉会中審査が15日開かれ、
政府の新型コロナウイルス対策分科会の
尾身茂会長が東京都に4度目の緊急事態宣言
が出ていることを踏まえ、「人々が緊急事態
(宣言)に慣れ、飲食店も『もう限界だ』と
の声も聞こえる中で、人々の行動制限だけに
頼るという時代はもう終わりつつある」との
認識を示した。
【転載終了】
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まあ、「今頃かい」という感じです
かね。
1年前にやっていなければいけないこと
です。
世界がどう動いているか知らなかった
としか思えませんよね。
いまだに、鎖国状態の様な国のです。
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