【東京五輪】海外選手がTOKYO買い物三昧 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■【東京五輪】海外選手がTOKYO買い物三昧
新品の家電抱えてゴキゲンだった目撃談も
公開日:2021/07/31
東京五輪は開幕から折り返し、選手を
はじめとする大会関係者の
新型コロナウイルス感染は右肩上がりで
増えている。
30日は1日当たりでは最多となる27人の
陽性が判明した。
大会組織委員会の発表によると、1日以降、
220人の感染を確認。
そのうち選手村滞在者は27人で、
内訳は選手13人、大会関係者14人だ。
IOC(国際オリンピック委員会)は
「われわれは一番厳しいロックダウンを
選手村に行っている」と感染予防に自信を
示しているが、額面通りには受け止められ
ない。選手らの外出が相次いでいるからだ。
■バブル完全崩壊
「新品の家電を抱えて、競技場内をウキ
ウキと歩いている海外選手やコーチを見か
けました。どうやら、時間の合間を縫って
家電量販店に向かい、お目当ての商品を
購入して戻ってきたようです。誰かしら
関係者が手引きしているんだと思いますよ。
感染症対策をまとめたプレーブックでは、
選手は宿泊施設、練習会場、試合会場以外
への外出が制限されていますが、現場では
なし崩し。特にヒドイのが選手やコーチら
で、行動制限も動線も気にも留めない連中
がいる。プレスルームに出入りしたり、
敷地外をぶらぶらしていたり。外部との
接触を遮断する『バブル方式』なんて机上
の空論ですよ」(大会関係者)
日刊ゲンダイ既報の通り、ジョージアの
柔道男子選手が東京タワー下に出没。
勝ち取った銀メダルを首からぶら下げ、
記念撮影を楽しんでいた事例もある。
五輪とパラリンピックで来日する関係者
は総勢10万5000人。
入国ピークから2週間が過ぎ、待機期間は
続々と明けてほぼ自由に行動できるように
なる。
水際対策による入国規制の強化で、繁華街
を闊歩する外国人は激減。
歩いていようものなら目に付いたものだが、
珍しくなくなれば選手らにとっても好都合
だろう。
IOCのマーク・アダムス広報部長は30日
の会見で、
「IOCとしては、特に今の状況を鑑みれば
大変成功していると思う」と運営を評価し、
選手村の感染対策についても
「終わるまでは待たなければならないが、
大変満足している」と言っていたが、
状況を把握しているのか。
【転載終了】
************************
バブルは水際からはじけていますか
らね。
唯一の手段は、“勇気ある撤退“しか
なかったのでしょうね。
0コメント