東京の感染爆発に西浦博教授が絶望・・・

情報速報ドットコム


【転載開始】


■東京の感染爆発に西浦博教授が絶望

 「1回目の緊急事態宣言並でも感染者

 が減らない可能性がある」

 2021年8月5日


 京都大学の西浦博教授が現在の感染爆発

について、悲観的な予想を現代ビジネスの

記事に掲載しました。


 西浦教授は記事の中で現状に関して、

「ゲノムデータを見る限り7月には急増が

あることを予測してきたが、予測している

自身でもここまで疫学的に明白に実効再生

産数が上昇するのを肌で感じるとは思わな

かったと言っても過言ではない。それくら

い感染性の加速が明白だった。デルタ株の

高い基本再生産数に由来する相対的な感染

性の増加が、ぐんぐんと実効再生産数の

上昇につながったのである」と述べ、7月

の感染拡大を予想していた西浦教授に

とっても驚く勢いで感染が拡大していると

告白。

仮に今のペースで感染拡大が続いた場合、

第一回目の緊急事態宣言に匹敵するような

移動の抑制があったとしても、感染者数は

横ばいにするのが限界で、大きく減ること

はないだろうと予想しています。


 もはや感染拡大が一定のラインを超えて

しまったとして、

「日本ではもう十分すぎるだけのデルタ株の

感染者数がいて、確率性に頼って消えること

を期待することは国レベルでは難しい。他の

国に目を向けてみても、あの優等生であった

オーストラリアが苦戦しており、シドニーも

ロックダウン延長に踏み切るなどしている。

シドニーではロックダウンに反対するデモが

起こっており、どの国も苦労していることが

理解される」などと現状を各国と比較して

まとめていました。


 西浦教授がここまで厳しいことを書くのは

初めてと言って良いレベルで、それ程までに

現在の感染状況が段違いに厳しいことを意味

していると言えます。

第一回目の緊急事態宣言やロックダウン

(都市封鎖)をしても新型コロナウイルスの

感染拡大を止めることが厳しいかもしれない

状況だと意識することが大切であり、

文字通りの有事だと日本国民全員が共有して、

1人1人がウイルス対策を強めることしか

解決策は無いのかもしれません。


★西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えて

 いるシナリオ」の“中身”

https://news.yahoo.co.jp/articles/456f5

df24c78868bf1414653b1de51b54fce32

a9?page=1

要するに「8割削減では減らない可能性が

ある」ということである。

今後、成人の希望者における予防接種が

完了するところまで緊急避難的に感染

リスクを小さく保って走り抜けたいならば、

上記の計算からすれば、1日でも早く横這い

かそれ以下の状態にして、予防接種が希望

者全員に行き渡るまでに流行レベルを低く

維持することが少なくとも求められる。

そのほうが、いま爆発的に流行が起こって

しまうよりもトータルの死亡者数は少なく

済み、医療への負荷も小さく済むだろう。

しかし、それほどの危機感はまだ共有でき

ていない。政治家はこの段階でロックダウ

ンの法制化について「議論したらいい」な

どと悠長なことを言及する状態である。

対策に関わっていても、残念ながらオリン

ピックの全日程がほぼ終わるところまで

ラジカルな対策が実施されにくい。そこま

でにどれくらいの被害になった上で横ばい

にできるのだろうか、胃が痛くてならない。


【転載終了】

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 西浦教授も匙を投げたということで

しょうかね?


 デルタ株の海外における猛威を全く

国民に知らせることなく、状況がどう

であれ五輪を閉幕までもっていこうと

いう意思が感じられます。


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