新型コロナ患者の隔離措置を政府が断念か・・・

情報速報ドットコム


【転載開始】


■新型コロナ患者の隔離措置を政府が断念か

 厳格措置の見直しで検討

 入院費用は自己負担、感染症法の緩和も浮上!

 2021年8月10日


 政府が新型コロナウイルスの感染症法上

の運用について、一般的なインフルエンザ並

のラインまで引き下げることを検討している

ことが分かりました。


 これは産経新聞が報道した情報で、

現在は新型インフルエンザ等に位置付けら

れていますが、自治体や医療機関は結核

などの2類相当で対応をしています。

1種相当がもっと危険な病気に付けられる

もので、新型コロナウイルスは上から

2番目の位置付けです。

2種相当からインフルエンザ並に引き下げ

た場合、入院勧告や感染者の隔離なども

不要になり、新型コロナウイルスの患者を

隔離する必要性が無くなります。


 このような措置を無くすことで医療機関

の負担を減らすことを政府は考えていると

していますが、同時に新型コロナウイルス

の隔離措置も消えるわけで、今まで以上に

感染者数が激増する可能性が高いです。


 また、2種相当だからこそ入院費用などが

公費での負担になっているわけで、

コロナ患者に出ている数々の支援策や援助も

無くなることになります。

今でも患者負担が問題視されていることを

考えると、見直しによって患者負担はさらに

酷い状況となるかもしれません。

数ヶ月ほどかけて厚生労働省や政府の検討会

で議論されると思われ、今後の続報に注目

したいところです。


★新型コロナ厳格措置見直し 厚労省着手

 感染症法の扱い緩和も

https://www.sankei.com/article/20210

809-AK2TNCQDPVMPJJD6UHUUZ2LD3E/

新型コロナウイルスの感染者の入院勧告や

就業制限などに関し、結核やSARS

(重症急性呼吸器症候群)以上の厳格な

措置をとる感染症法上の運用について、

厚生労働省が見直しに着手したことが9日、

分かった。医療関係者から、感染症指定

医療機関などでの対応が必要となる現行の

扱いは、病床の逼迫(ひっぱく)を招く

一因との指摘が出ており、季節性インフル

エンザ並みに移行するかが議論の中心にな

る。


【転載終了】

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 五輪などは、国民の反対を無視して

強行し、ツケは国民に回す。

反面、国民の生命・安全を放棄して恥じ

ない政権。


 こんな政権を支持する国民がいる事が

信じられません。


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