持続化給付金の電通再委託・・・中抜き約640億円が電通へ!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■持続化給付金の電通再委託、ひ孫請け
など最大9次下請けの存在が発覚!
約640億円が電通へ
約560社が関与 経済産業省
2021年8月13日
昨年に政府がコロナ経済対策として
行った企業支援の「持続化給付金」に
ついて、経済産業省の再委託問題の
調査報告を行いました。
東京新聞の記事によると、
この再委託問題で外注に関わった下請け
企業は約560社もあり、約640億円
が電通への再委託費として流れた税金に
なっているとのことです。
国と元請けの
一般社団法人サービスデザイン推進協議会
(サ協)で契約され、
そこから電通は561億円を外注に回し、
下請けは最大9次まで及ぶことが判明。
一般管理費として計上されたのは
58億円で、多数の下請けを経由して資金
の多くが消え、野党からは中抜きだとして
批判を浴びていました。
多重下請けをすることで身内企業に税金
をバラ撒いていた構図になっていますが、
法律で明確に禁止されているわけではなく、
専門家からはルールや法規制の見直しを
求める声が相次いでいます。
このような大手広告代理店から税金を
下請け企業に流す構図は東京オリンピック
のような国家規模のイベントで何度も行わ
れていると言われ、税金の無駄遣いを招い
ている要因の一つにもなっているところです。
★最大9次下請け、564社関与 持続化
給付金「中抜き」批判の電通再委託問題
経産省が検査の最終結果公表
https://www.tokyo-np.co.jp/article/
123804
国の持続化給付金事業で再委託や外注が
繰り返された問題で、不透明な業務や
支出の無駄がないかを検査していた経済
産業省は12日、最終結果を公表した。
事業に関与した企業は564社(受注額
100万円以上)に上り、下請けは最大
9次まで及ぶことが明らかとなったが、
経産省は「手続きや取引の適切性を確認
した」と結論づけた。(皆川剛)
【転載終了】
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五輪も持続化給付金も電通とパソナの
食い物に。
もう、この国の政・財・官は腐ってま
すね。
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