日本の食料自給率、2020年度は37%過去最低に・・・
Sputnik日本
【転載開始】
■日本の食料自給率、2020年度は37%
過去最低に
2021年08月25日
日本の令和2年(2020年)度の
食料自給率は、前年度比で1ポイント
低下し、37%となったことが分かった。
これは、1993年度と2018年度に並ぶ
過去最低の水準となる。
農林水産省が公式ホームページで発表
した。
同省の発表によると、カロリーベース
の食料自給率低下の背景として、
米の需要が長期的に減少していること、
また前年に比べ小麦の生産量が減少した
ことが挙げられるという。
一方生産額ベースの食料自給率は、
豚肉、鶏肉、野菜、果実等の国内生産額
の増加や、魚介類、牛肉、鶏肉、豚肉等
の輸入額の減少等により、前年度比で
1ポイント増加し67%。
日本政府は、2030年度までに
カロリーベースでの食料自給率を45%に、
生産額ベースでの食料自給率を75%に
するという目標を掲げているが、
今回は目標を下回る結果となった。
NHKの報道によれば、農林水産省は
この結果について
「新型コロナウイルスの影響で外食など
で使われる野菜や畜産物の中には輸入が
減ったものもあり、こうしたものの需要
が今後戻ってきた際、国産のもので対応
できるよう取り組みを進めたい」として
いる。
【転載終了】
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身近なところでも、兼業農家だった
ところが子供さん世代で農業を辞める
ところが何軒かあります。
近隣の田んぼもどんどん新築の家が
建って宅地かしています。
私のところがお米を買っている親戚
も従兄弟は農業をやらないとのこと。
さて、年間8袋(30kg×8=240kg)
購入していますが、今後どうするかで。
スーパーで買うしかないですかね。
※子供達に2袋づつやってます。
いずれ、食糧危機が来ると言われて
いますが、日本はどうするのでしょう?
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